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先週に続き哲学者/作家の永井玲衣さんをゲストに迎えて『「きく」ことの難しさ〜替えのきかない言葉に触れる』をテーマにトークセッションを行います。<目次>00:35コロナ禍で分散された対話の場06:04戦禍災禍を悼む言葉09:52替えのきかない言葉と適切な保存14:14「きく」ことはなぜ難しいのか20:18上手な聞き手はよく喋る25:48伝わりにくい「きく」ことの忙しさ28:24とるにたらないものを残すには33:20間違った場所で意味を持つ言葉40:58誤配によって広がる世界48:00日常を異化し再発見を楽しむ52:24リスナーへの『問い』<ゲストプロフィール>永井 玲衣(ナガイ・レイ)哲学者/作家。人びとと考えあう場である哲学対話をひらく。政治や社会について語り出してみる「おずおずダイアログ」、写真家・八木咲とのユニット「せんそうってプロジェクト」、Gotch主催のムーブメントD2021などでも活動。著書に『水中の哲学者たち』『世界の適切な保存』。第17回「わたくし、つまりNobody賞」受賞。詩と植物園と念入りな散歩が好き。
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