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慶應義塾大学理工学部教授の牛場潤一さんをゲストに迎えて『「やわらかい」脳の再配線〜麻痺を治せる世界に向けて』をテーマにトークセッションを行います。<目次>00:35オープニングトーク01:52人間の脳の可塑性08:36BMI=ブレイン・マシン・インターフェース12:41 「やわらかい」脳の大きな可能性17:11麻痺を治すための脳の再配線23:41世界のBMI研究最前線27:05BMI研究を続ける難しさ30:28BMIのイメージを変えた学生の声34:23BMI研究に至るまでのキャリア37:46コンテクストデザインとの共通意識<ゲストプロフィール>牛場 潤一(ウシバ・ジュンイチ)慶應義塾大学理工学部教授。1978年7月8日生まれ、東京都出身。2001年、慶應義塾大学理工学部卒。2004年に博士(工学)を取得。同年、生命情報学科に助手として着任。以降、専任講師(’07〜)、准教授(’12〜)、基礎科学・基盤工学インスティテュート(KiPAS)主任研究員(’14〜’18)を経て、2022年より教授。研究成果活用企業株式会社LIFESCAPES(’19〜)の代表取締役社長を兼務。TheBCI Research Award 2019, 2017, 2013, 2012, 2010 Top 10-12Nominees、文部科学省「平成27年度若手科学者賞(ブレイン・マシン・インターフェースによる神経医療研究)ほか、受賞多数。脳が本来持つ「やわらかさ」に着目し、一人ひとりが豊かで人間らしい日々を過ごすためのテクノロジーの創造を目指し、脳と機械を接続して身体運動を補助するブレイン・マシン・インターフェース技術(BMI)の基礎研究から応用研究、医療機器開発までを、一気通貫で取り組んでいる。近年の代表的な論文に、”Beta rhythmicity in human motor cortex reflects neural populationcoupling that modulates subsequent finger coordination stability (CommunicationsBiology 2022)”、” Spatially bivariate EEG-neurofeedback can manipulateinterhemispheric inhibition (Elife 2022)”、” Thirty-minute motor imagery exerciseaided by EEG sensorimotor rhythm neurofeedback enhances morphing of sensorimotorcortices; A double-blind sham-controlled study (Cerebral Cortex 2022)”など。
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