作曲家 / ボサノヴァ・ギタリスト / 音楽プロデューサー ソロアーティストとして、ソロプロジェクト Moose Hill として、ボサノヴァユニット naomi & goro として、また映画音楽作曲家、アレンジャー、プロデューサーとして、八面六臂の活躍を続ける。ボサノヴァ、クラシック、ロックなど、幅広く奥深い背景を持つ音楽性は、坂本龍一や細野晴臣ら日本の重鎮たちのみならず、ブラジル音楽界の巨匠ジャキス・モレレンバウムをはじめとする海外のアーティストからも高く評価される。知性にあふれ、高度な構築力を感じさせながらも、同時にスタイリッシュでリラクシングなBGMとしても楽しめる音楽世界を探求。オーケスラ編曲においては、独特のハーモニーからコードの魔術師と呼ばれる。 2013年、ボサノヴァの名盤『ゲッツ/ジルベルト』50周年を記念したトリビュート盤『ゲッツ/ジルベルト+50』ブラジルディスク大賞1位を受賞。 2015年、伊藤ゴロー+ジャキス・モレレンバウム『RENDEZ-VOUS IN TOKYO』がブラジルディスク大賞2位。 2017年伊藤ゴローアンサンブル『アーキテクト・ジョビン』がハイレゾ音源大賞1位、ブラジルディスク大賞2位を受賞。 映画音楽『桜のような僕の恋人』(2022)、『思い、思われ、ふり、ふられ』(2020)、『君は月夜に光り輝く』(2019)、『響~HIBIKI』(2018)、『恋は雨上がりのように』(2018)や、アニメ MX TV 『アルテ』などの音楽も手掛ける。 近年のプロデュース作品は、原田知世 デビュー40周年記念アルバム『fruitful days』『恋愛小説3~ You & Me』、ボサノヴァの名盤『GETZ / GILBERTO』50周年を記念したトリビュート盤『ゲッツ/ジルベルト+50』(ブラジルディスク大賞 1位)、エイベックス・クラシックスよりリリースの『MUSICA BOTANICA』他多数。また、詩人の平出隆・建築家の青木淳とゼミナール《Crystal Cage College》を不定期に行なっている。 universal-music.co.jp/ito-goro itogoro.jp twitter.com/Goro_ito facebook.com/GoroIto instagram.com/goro_ito