
ドレスコーズ(志磨遼平) [しま りょうへい] 1982年3月6日生まれ。和歌山県和歌山市出身。歌手、作詞作曲家。 幼少期からさまざまな音楽や文芸作品にかこまれて成長し、アーティストを志すようになる。2001年上京後、不遇の時代を経て 2006年に《毛皮のマリーズ》としてデビュー。以後日本の ロックンロール・リバイバルを牽引する存在となるも、2011年日本武道館公演をもって解散。 翌2012年には《ドレスコーズ》を結成。しかし、わずか2年あまりでメンバー全員が脱退。 2024年、生い立ちから2014年の独立に至るまでを回想した自叙伝「ぼくだけがブルー」上梓。最新作は10thアルバム『†』(2025年5月発売)。 近年は菅田将暉、ももいろクローバーZ、上坂すみれ、KOHH、特撮といった幅広いジャンルのアーティストとのコラボレーションも行なっている。音楽監督として、『三文オペラ』(2018年 ブレヒト原作・KAATほか)『人類史』(2020年 KAAT)『海王星』(2021年 寺山修司原作・PARCO劇場ほか)、映画『零落』(2023年 浅野いにお原作・竹中直人監督)では初のサウンドトラックを担当。俳優として『溺れるナイフ』『グーグーだって猫である2 -good good the fortune cat-』『ホットギミック ガールミーツボーイ』『やじ×きた 元祖・東海道中膝栗毛』『今際の国のアリス/Season2』『零落』『奪われた僕たち』に出演。
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