
TOC(ティーオーシー)。 HilcrhymeのMCとして、そして自らが立ち上げたレーベル「DRESS RECORDS」のレーベル・ヘッドとしてなど、多角的な活動を展開。 Hilcrhymeとしてメジャー進出し、メジャー・フィールドにもしっかりと爪痕を残し、スターダムに登っていったが、その活動に飽きたらずDJ ISSAY aka Be DA BEATZ「HOOD FINEST REMIX feat. KEN THE 390, サイプレス上野, TOC, NYNJA」への客演参加をキッカケに、ソロとしての活動を展開。2013年10月に1stシングル「BirthDay/Atonement」、2014年11月にはソロとしての1stアルバム「IN PHASE」をリリース。 その後も、東京・大阪・名古屋・新潟の4都市で行われた初のソロ・ワンマン・ツアー「IN PHASE」の開催や、当時TOCのライヴDJを務めていた同郷のDJ松永(Creepy Nuts)のソロ「サーカスメロディ」収録の「ミスターキャッチー feat. TOC」や、ウェッサイ系ラッパー:BIG RON「Last Call feat.TOC」への参加など、ソロとしての活躍の幅を広げていく。 2016年01月に2ndアルバム「SAFARI PARK」をリリース。プロデューサーにZETTONを迎えたこのアルバムは、TOC自身が剥き出しとなった、「抜身のTOC」という存在性を露わにした作品となった。 そして、その後に行われた「TOC LIVE TOUR 2016【SAFARI PARK】」のツアー・ファイナルとなった東京公演で、ソロMCとしてのTOC、及び彼が立ち上げた「DRESS RECORDS」がユニバーサルJとディールを結び、メジャーとして活動していくことを発表。 8月シングル「過呼吸」をリリース。 2018年メジャー第1弾アルバム「SHOWCASE」、 LIVE BD / DVD「TOC TOUR 2018“SHOWCASE”」、 2020年には現在までの最新作「立国宣言」をリリース。 メジャー・フィールドでポップ・スター/ポップ・グループとしての存在感とアプローチを形にしたHilcrhyme、Bボーイ・スタンス/ヒップホップ者としての自意識を強く押しだしたソロ。 これまでに培われた2つの動きがどう展開されていくか、興味は尽きない。
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