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J-WAVE(81.3FM)「JUST A LITTLE LOVIN'」毎週お1人ゲストをお迎えして、ナビゲーターの長井優希乃とトーク。今週のゲストは、紛争や病気などが原因で足をうしなった人のために義足を作り続けるNGOムリンディ・ジャパン・ワンラブ・プロジェクトの代表、ルダシングワ真美さん。今年、2024年は、約100日間のうちに80万人以上の人が亡くなったルワンダの大虐殺から30年となります。ルワンダではもともと曖昧だった「民族」の区分。植民地時代に宗主国のベルギーが身体的な特徴から人々を分けて、「人種」という形でくっきりと線引きしました。「優れた人種」と「劣った人種」というように支配のために序列をつけ、白人に近いとみなされたツチ族を優遇し支配層におく、という間接統治という方法が取られました。そこで民族間の分断が進んだことが虐殺に至るまでの根本的な原因とも言われています。今朝は、虐殺の前からルワンダと関わり続けてきた真美さんにこの歴史を語り継ぐということ、そして今のルワンダについてのお話をうかがいます。ラジオOA:2024年3月5日(火)
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