触れる音楽 聴く映像/続・僕の劇伴作法~サキソフォン奏者にして作曲家、いえ、マルチプレーヤーという呼び名がふさわしい音楽家、清水靖晃さん。
実験的ロック・バンド“マライア”の活動をはじめ、サキソフォンで演奏したバッハの独自解釈で注目を集めました。
また、NHKの演出家・柴田岳史氏との出会いによって、近年は独自の劇伴世界を繰り広げています。
前回は「みをつくし料理帖」と「夏目漱石の妻」のサントラをご紹介しましたが、続篇の今回は「透明なゆりかご」と「今ここにあるぼくの危機と好感度について」をご紹介します。
「質感」「空間」「肌触り」にこだわるその音作り、劇伴作法に迫ります。
モチーフとして現れるバッハの意味とは?
本日のゲスト: 清水靖晃
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