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「にっぽん列島夕方ラジオ」今日の夕方５時台は、広島から『ひろしま コイらじ』をお送りします。

箏曲「春の海」はお正月のイメージが強いが、実は今の時期の瀬戸内海と桃の花が咲く風景をイメージして作られた曲。作者・宮城道雄は父方の祖先の縁で、銅像をはじめ多くの資料が、かつて瀬戸内海の水運の要であった広島県福山市鞆の浦に存在する。永らく道雄について調べてきた地元資料館の学芸員、檀上浩二さんに、道雄の人生や地域との関わりなどを聞く。その他、地域の大学の学生の活動をＰＲする学び舎プレゼンテーションも。