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番組画像
放送局
QRR
放送時間
2021年10月9日(土)18:00~18:57
番組名
24年間獄中にいた人の声~昭和63年放送「戸籍のない男」を聴く

時代はバブル景気真っ只中の昭和63年。西暦にして1988年。文化放送の深夜枠で、1本のドキュメンタリー番組が放送された。タイトルは『戸籍のない男〜バラ24本の幸せ〜』。
この番組は、当時アナウンサーからディレクターに転身したばかりの文化放送OG大谷尚美さんが、作家の佐木隆三さんの取材に同行し、1人の男をインタビューして制作したものだった。
このドキュメンタリーの主人公、田村明義という人物は、戦争未亡人となった母親に4歳で孤児院に預けられ、15歳まで戸籍を持たずに過ごし、殺人などの罪で、のべ24年もの間、刑務所で暮らした。13年の刑期を終えてちょうど2年目を迎えた日、大谷さんは佐木さんとともに、出所24カ月の祝いに24本のバラの花束を持って、福岡に住む田村さんを訪ねた。
低予算で制作され、深夜枠でひっそりと流された番組だったが、33年の時が経った今年、にわかに日の目を見ることになった。田村さんをモデルに佐木さんが書き上げた『身分帳』という小説を原案とした、映画『すばらしき世界』が今年2月に公開され、大きな話題を呼んだからだ。
この映画の西川美和監督は、脚本を執筆するためのリサーチの過程でラジオ番組『戸籍のない男〜バラ24本の幸せ〜』の存在を知り、ディレクターを務めた大谷さんに会いに行った。
人々の記憶から忘れ去られていた番組だったが、奇跡的に音源が見つかり、田村さんの肉声を実際に耳にし、西川監督は脚本を膨らませていったという。
この『24年間獄中にいた男のこえ〜昭和63年放送「戸籍のない男」を聴く』では、33年前に放送された『戸籍のない男〜バラ24本の幸せ〜』を再放送し、西川監督と大谷ディレクターのコメントを交えながら、映画『すばらしき世界』の制作エピソードもたっぷり語っています。

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まだブレイク前のアーティストから、ひさしぶりに復活した名プログラムまで、
ふだんの文化放送とはちょっと違った切り口の番組を放送します。


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