空港内にあるという架空のラウンジ「レキオスラウンジ」に毎週素敵なお客様を迎え「沖縄の過去」「沖縄の今」「沖縄の未来」を大いに語ってもらいます。そのトークの中に沖縄が進むべきヒントが…。沖縄の時代は、沖縄羅針盤が指す方へ。
今週は、ミュージシャンで株式会社アジマァ代表取締役社長の照屋林賢(てるや・りんけん)さんをお迎えしました。おしゃべりのお相手は、ラウンジ常連客で沖縄大学地域研究所・特別研究員の島田勝也さんです。
照屋さんは、1949年生まれ、コザ、現在の沖縄市の御出身です。おじいさまの照屋林山さんとお父様の照屋林助さんは共に沖縄を代表する音楽家で、実家は三線・レコード店という音楽に囲まれた環境に育ちました。1977年に、沖縄固有のリズムと言葉にこだわりながらも、新しい音楽のスタイルを取り入れた「りんけんバンド」を結成。1990年、CD「ありがとう」で全国デビューし、1993年には、日本レコード大賞「特別賞」を受賞しました。1999年、自らのレーベルを本格的にスタート。2000年には、ビジネス交流のための組織「North Valley Okinawa(ノース・バレー・オキナワ)」を設立。アーティストのプロデュースや映画監督の他、ライブハウス「カラハーイ」、飲食業、ホテル経営など多方面で活躍中です。
今回は、照屋さんに、「North Valley okinawa」での取り組みなどを振り返りながら沖縄の音楽、文化、そして、今後の活動をお伺いしました。
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