1988年、大阪・中津のインド喫茶「カンテ・グランデ」(通称:カンテG)のバイト仲間、ウルフルケイスケとトータス松本のセッションがきっかけとなり結成。バンド名は、メンバーお気に入りのLPレコードのジャケットの帯にあった「ソウルフル」が改行のため「ウルフル」と読めたことに由来する。 1992年5月13日にシングル『やぶれかぶれ』でデビュー。 1995年のシングル『ガッツだぜ!!』、翌年の『バンザイ〜好きでよかった〜』でブレイク。アルバム『バンザイ』は100万枚を超える大ヒットを記録! 1996年と2001年、二度のNHK紅白歌合戦出場を果たす。 1999年にジョンB突然の脱退、そして2003年には奇跡の復活があり、再び4人で日本を代表とするワンダフルロックバンド「ウルフルズ」として唯一無二の存在となる。 2009年、惜しまれつつもウルフルズとしての活動を一旦休止したが、2014年2月25日、4年半の休止を経て再始動! シングル「どうでもよすぎ」を同日に配信、5月21日に12枚目のオリジナルアルバム『ONE MIND』発売。 8月に恒例のワンマン野外ライブ「ヤッサ」、秋には全国ツアーを開催し、完全復活を果たした。 2015年秋にはアルバム『ボンツビワイワイ』をリリース後、全国ツアーを2016年1月まで展開。ツアー最終日は8年ぶりとなる日本武道館公演開催。 2017年、デビュー25周年イヤー。5月20日に日比谷野外音楽堂でフリーライブ開催。5月24日にはアルバム『人生』をリリース。 2018年2月、ウルフルケイスケがソロ活動に専念するためバンド活動を休止することを発表。 9月29日には恒例のワンマン野外ライブ「クリアアサヒ Presents OSAKAウルフルカーニバル ウルフルズがやって来る!ヤッサ2018 ガッチューOSAKA!」を成功させる。 10月3日には朝日放送「おはよう朝日です」のテーマソングである「変わる 変わる時 変われば 変われ」を配信リリース。 2019年3月に「ウルフルズ ツアー2019 ~対バンさんいらっしゃい!~」、5月からは「ウルフルズ ツアー2019 センチ センチ センチメンタルフィーバー “飛翔篇”」を大盛況のうちに終了。 2月『リズムをとめるな』、4月『センチメンタルフィーバー 〜あなたが好きだから〜』、6月『ワンツスリー天国』と怒涛の配信シングル・リリースに続き、2019年6月26日には3人編成初、15枚目となるオリジナル・アルバム『ウ!!!』をリリース。 10月16日にはコカ・コーラ「ドラゴンブースト」のCMソング「続けるズのテーマ」を配信リリース。 11月27日にリリースされた『井上陽水トリビュート』に参加。 2020年5月3日に『タタカエブリバディ(demo ver.)』をYouTubeにて公開。 5月17日 ショートムービー「3SHINE ~男たちの夕日~」を公開。 5月20日、ダスキンのCMソング『サンシャインじゃない?』を配信リリース。 7月と8月には無観客での生配信ライブを開催。 1年半ぶりとなる有観客での単独公演を2020年12月30日(水)・31日(木)フェスティバルホール(大阪)、2021年1月5日(火)中野サンプラザ(東京)にて開催。メンバーがそれぞれ1公演ずつライブのタイトルやセットリストのプロデュースを行なった。 2021年1月30日に『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- 2nd D.R.B どついたれ本舗 VS Buster Bros!!!』(2月24日(水)に発売)にオオサカ・ディビジョン“どついたれ本舗”による楽曲「笑オオサカ!~What a OSAKA!」が収録され、作曲とメロディパートの作詞をトータス松本が、ラップの作詞と制作をSHINGO★西成が、編曲と演奏をウルフルズが務めていることを発表。 2021年2月3日に映画「くれなずめ」(2021年5月12日(水)テアトル新宿他にて全国ロードショー)の主題歌がウルフルズが書き下ろした新曲「ゾウはネズミ色」に決定したことが発表された。 自身の全国ツアー、夏の恒例野外ライブ「ヤッサ」はもちろんのこと、各地のフェスでもその圧巻のライブパフォーマンスで多くの人を魅了し続けている。
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