東京・秋葉原を拠点に活動するAKB48の全国進出第一弾として、2008年7月に、名古屋・栄に誕生したアイドルグループ。 本拠地の栄(SaKaE)の頭文字からSKE48(エスケーイーフォーティーエイト)と命名される。 のちに日本全国、そして世界に展開される48プロジェクトの先駆けとなった。 名古屋の栄にあるSKE48劇場(SUNSHINE SAKAE 2F)で、歌とダンス、トークから構成される約2時間の公演をチームと研究生ごとに定期的に開催している。 AKB48同様「会いに行けるアイドル」がコンセプトである一方、“地域密着・地域貢献”を活動テーマとして掲げていることも大きな特長のひとつ。地元・名古屋のテレビやラジオでレギュラー番組を持ち、雑誌でも連載を持つ。 また、名古屋で開催されるイベントのイメージキャラクターを務め、地域の安全・防犯の啓蒙イベントなどにも積極的に参加し、「SAKAEクリーン大作戦with SKE48」として定期的に栄の街の清掃活動も地域の有志の皆様とともに行っている。 地元を愛し、地域に愛されるアイドルを目指していると同時に、コンサートや出張公演、握手会などのイベントを全国規模で展開し、全国的にファンを獲得することも目指している。 東京のテレビ局で冠番組、全国発売の雑誌でも連載を持ち、シングル曲がオリコンウィークリーランキングで6作連続1位を獲得するなど、着実に活動の場を全国的に広げている。 2012年のAKB48総選挙では15人がランクインし大躍進。同年、NHK紅白対抗歌合戦に念願の単独出場を果たす。 他の48グループと同じく、作詞家の秋元康氏が総合プロデューサーを務める。 SKE48の全ての楽曲の作詞、プロデュースは同氏によるもの。
詳細情報を見る