岐阜県揖斐郡池田町出身。岐阜県ひだ・みの観光大使。 詩吟揖水流(いすいりゅう)の宗家に生まれ、12歳で師範代となる。1988年、CBSソニーより「ホレました」でデビュー。2000年「みれん酒」2003年「ふたり傘」でNHK紅白歌合戦にも2度出場を果たした。その他にも、NHKのテレビ番組でのレギュラー出演、テレビCMやプレイステーションのゲームソフトキャラクターへの抜擢、数々の音楽賞受賞などの経歴を持つ。 また、父親の遺志を継ぎ詩吟 揖水流詢風会の家元として自身主催の教室で指導を行ったり、二葉百合子を師と仰ぎ、歌謡浪曲にも挑戦するなど、日本の伝統的な文化の伝承に努める活動も行ってきた。 2021年、シンガーソングライターの古内東子さんに作詞作曲をしていただいた作品「ただそばにいてくれて」を発売。日本作曲家協会ベストパフォーマンス賞を受賞。 2022年10月、デビュー35周年イヤーに突入。デビュー記念日には新曲「予感」を演歌初のデジタル配信リリース。今後もジャンルに拘らず幅広い活動を行っていく。