町田徹の税金ふかぼり!町田徹の税金ふかぼり!

町田徹の税金ふかぼり!

ラジオNIKKEI第1

人口減少と少子高齢化の中では、決して避けて通れない増税の問題。この番組では、最前線で格闘している専門家をゲストに迎え、経済ジャーナリスト町田徹とともに様々な問題意識をふかぼっていきます。

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エピソード

026町田徹の税金ふかぼり!公平と不公平20241227

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第26回 最終回は、最後にもう一度、消費増税について整理しておこうと思います。前回に引き続き 財政や税制に詳しい専門家、一橋大学大学院経済学研究科長の佐藤主光さんとともに進めていきます。・無駄遣い是正や上げ潮期待より消費税?・所得増税や法人増税より消費増税が有効策?・消費増税の緊急性・消費増税、どうすれば国民のコンセンサスが得られるのか?・学者と国民の問題意識に格差?・国民は税負担に伴う受益を実感している?・国民が感じる財政赤字の原因・消費増税の実現に必要なこととは?などについてふかぼりしていきます。番組は今回で最終回です。お聴きいただきありがとうございました。

29分

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022町田徹の税金ふかぼり!公平と不公平20241129

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今夜22時から放送町田徹の税金ふかぼりは、、、第22回。先月の総選挙で、自民、公明の連立与党が過半数を失う原因となった政治とカネ、そして税金の話をふかぼりたいと思います。連立与党を敗北に追い込んだ政治とカネ、そして税金を巡る国民の不信感は猛烈でした。あの問題は、自民党の派閥が政治資金パーティーで得た収益を「政治資金収支報告書」に適切に記載しなかったり、パーティー券収入のキックバックを受けた議員が「政治資金収支報告書」に適切に記載しなかったりしたために、裏金作りではないかと疑われた問題でした。議員がキックバックで得た資金を政治活動でなく、懐に入れたのであれば、「雑所得」として納税せず脱税した疑いも生じます。何度、こうした政治資金を巡る不祥事が起きて改革したはずなのに、政治資金を巡る不祥事がなぜなくならないのか。この番組はタイトルが示すように、税制をふかぼりする番組なので、政治家と庶民や企業のそれぞれにとって公平かつ透明な税制という観点を中心に政治資金に関わる税制をふかぼりしてみたいと思います。税法学者の三木義一さんをゲストにお迎えし、ふかぼりしていきます。

29分

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018町田徹の税金ふかぼり!公平と不公平 20241101

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第18回、前回に引き続き、不足する社会保障費の財源の補い方について考えていきます。6年前に政府が示した試算は、つまり、社会保障費(年金、医療、介護、子供・子育て、その他)は、2018年度の121.3兆円から6割増えて、2040年度に最大190兆円に膨らむという見通しになっています。社会保障費を中心に増加する国や地方の予算を賄ってきた主な税目は消費税です。1989年度に導入されて以来、3回増税されています。一方で、法人税は、優遇されてきました。諸外国の企業誘致のための税率引き下げ競争に対抗、日本も競争力の維持・強化が必要だという名目で法人税率の引き下げが繰り返されてきたのです。その後は、税収ベースで増加に転じているものの、依然より低い状況です。そこで、社会保障費の財源のひとつとして、新たに、積み上がる一方の企業の内部留保に目を向けるべきだとの意見があります。この内部留保というのは、どういうもので、どれぐらいあるのでしょうか?法人税の税率を引き上げて増税するのとどういう違いがあるのでしょうか?ゲストの方にくわしく解説をしていただきます。ゲストは三菱UFJモルガン・スタンレー証券のチーフエコノミストや内閣官房内閣審議官、法政大学教授などを歴任された経済学博士の水野和夫さんです。

29分

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015 町田徹の税金ふかぼり!公平と不公平 20241011

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今夜22時から放送町田徹の税金ふかぼりは、、、第15回、税金のステルス負担増についてふかぼりしていきます。石破・総理は所信表明演説で、デフレからの脱却を最優先課題と位置付け、物価上昇を上回る賃上げを実現していくとの決意を示しました。総理は「岸田前総理が取り組んできたデフレからの脱却路線を踏襲する」との発言も繰り返しています。しかし、現実を見れば、岸田・前総理の在任中は、物価の上昇が続き、実質賃金の低下に歯止めがかかりませんでした。つまり、石破・総理は選ぶべきお手本を間違えていないかという懸念を持たせますよね。岸田・前政権と言えば、実質賃金の低下が過去最長の26カ月連続マイナスという悲惨なニュースもありました。実質賃金低下の原因として見逃せないのは、繰り返された「増税」です。ところが、この増税は、実態がわかりにくかったのです。そこで、今日の「町田徹の税金ふかぼり」では、気鋭の経済学者に新たな分析手法を駆使してもらい、繰り返された増税が「仮に消費増税だったとしたらどれほど深刻だったのか」を解き明かしてもらいます。ゲストは大阪大学大学院経済学研究科教授の安田洋祐さんです。参考資料についてはhttps://www.radionikkei.jp/taxfukabori/こちらの第15回のページにリンクをはってあります。ぜひご覧ください。

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012 町田徹の税金ふかぼり!公平と不公平 20240920

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今夜22時から放送町田徹の税金ふかぼりは、、、第12回、今回は、国民にとって、もっとも身近とも言える税に焦点を充てましょう。毎日のように支払っていると思のですが、ほぼ漏れなく付いてくる「消費税」です。消費税は5年前の2019年10月1日、税率がそれまでの8%から10%に引き上げられました。しかし、人口減少・少子高齢化の中で、膨らみ続けるであろう社会保障費用の財源として、諸藩も事情もあって、大増税の対象になってもおかしくないという税金です。逆累進性って言うんですが、消費税って、高額所得者ほど税率が上がる累進課税制度が組み込まれている所得税と違って、所得額に関係なく10%とか8%の税率が適用される。つまり、累進性がないので、そういう税金を増税するのは、税制上の不公平を拡大する措置だという批判があるんです。だから、軽々には増税論議ができなかったとも言えるわけです。ところが、世の中は技術革新の時代です。そうした中で、ついに、逆累進性を拡大せずに、消費増税が可能な時代がやってきた、というのが今日のテーマです。民間税調の共同座長もつとめられた、租税法が専門の法学博士。三木義一さんをゲストに迎え解説いただきます。

29分

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