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9月23日は長野県ぶどうの日。23=ふ・さ=房なんです。そして9月は露地栽培の長野県産ぶどうの出荷最盛期であることから制定されています。信州の「ぶどう三姉妹」…黒系のナガノパープル(長野県オリジナル品種)、緑系のシャインマスカット、赤系のクイーンルージュ(長野県オリジナル品種)もそろい踏みの季節です。ぶどうの最大産地のひとつ、中野市に行ってきました。さすが!平地も山すそも、どこもかしこもぶどう畑が広がっています。JA中野市・ぶどう部会部会長の下田貴之さんは「中野市は夏暑く、適度に雨も降る。一番は、秋が近づくにつれ、日中と夜の温度差があるので、ぶどうの味と色づきをよくしてくれる土地だ」とおっしゃいます。取材に伺った6月は、露地栽培ぶどうの摘粒作業のピーク。どのぶどう畑でも、両腕を上げて作業なさる生産者さんの姿が見られます。ひと房50粒くらいついている実を35粒くらいまで、ハサミでひとつひとつカットしていくんです。まだ生育していく途中ですから、完成形を想像しながらの作業。(↓写真は摘粒後地面に落とされたぶどうの実の赤ちゃん)「にぎり房」と呼ばれる、センターの太い軸が見えないよう粒たちが握っている状態に育つように房の形を作っていくそうです。店頭で見た時の、あのビジュアルの強さは農家さん達の6月に起因していたのですね。さわやかなグリーンの色、はじける皮とぷりっとジューシーな果実、透明感ある甘み…。レベル違いの信州産シャインマスカット。ぜひ今年もおいしく満喫してください~!□ JA全農長野→http:www.nn.zennoh.or.jp□ 信州まつもと空港地元利用促進協議会→https://www.matsumoto-trip.com/□ 長野県公式観光サイト→https://www.go-nagano.net/□ FDAフジドリームエアラインズ→https://www.fujidream.co.jp/
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