103分
何年たっても、ふと思い出す誰かの言葉があります。
友人の大ちゃんとバイクで天草へ。三角西港のベンチで海を眺め、缶コーヒーを飲む。海鮮丼を楽しみに出かけた57歳の2人ですが、値段を調べて少しひるんだり、食事代をどちらが払うか譲れなかったり。そんな休日の話から、今も心に残っている言葉へと話が広がります。
海を見たくなるときに思い出すのは、中学生の頃、ラジオで聴いた佐野元春さんの話。書き留めたわけでもないのに、今も覚えている。その不思議を、くーじー自身の記憶からたどります。
そして、会ったことのない祖父の足跡を調べたリスナーさんのお便りをきっかけに、話はくーじーのお父さんへ。ガソリンスタンドで働いていた父が、高校生の息子に1度だけ語ったこととは。
可笑しい寄り道も、少し言葉を探す時間も、そのままに。今夜は気になるところから、ゆっくりお付き合いください。眠くなったら、続きはまた。
今回のお話
00:00:00 オープニング、気持ちの波が大きかった1週間
00:01:34 前回配信の最後が切れていたことへのお詫び
00:02:33 初めての天草ツーリング
00:04:54 三角西港、海を眺めながら飲む缶コーヒー
00:06:03 タコのモニュメントと57歳の男2人
00:07:40 海鮮丼の値段に驚き、食べるのをためらう
00:11:30 バイクに乗った日、頓服薬を飲まずに過ごしていたこと
00:12:47 57歳になって気づいた、自分の楽しみを後回しにしてきた人生
00:14:29 午前4時過ぎまで眠れなかった夜
00:17:51 スマホを見るほど眠れなくなる悪循環
00:20:33 エレベーターの沈黙と、苦手な雑談
00:24:03 疲れた夜、ほっともっとののり弁に頼る
00:25:44 静かな職場に響く「PayPay」の大きな音
00:29:08 眠れないときの散歩と、家族への感謝
00:31:21 高速道路で目撃した自動運転と、運転への怖さ
00:37:57 「休みの日は何してるの?」という質問の難しさ
00:42:46 「うざい」という言葉が刺さる世代
00:44:08 会ったことのない祖父を探す手紙
00:46:20 戦地へ向かう前に残された遺髪と爪
00:46:49 祖父の軍歴を取り寄せ、家族の歴史をたどる
00:50:20 父が大学を諦め、ガソリンスタンドで働いた理由
00:53:47 同級生の顔を見て、帽子を深くかぶった父
00:55:55 選べなかった人生と、受け継がれてきた命
00:59:34 たった一言で傷つくこと、救われること
01:03:27 上司の何気ない一言で、不安になること
01:07:31 毎朝鏡の前で繰り返していた「今日、勝てるかな」
01:09:49 刹那の時間で変わっていく人の気持ち
01:14:26 遠くで聴いてくれている人たちを思うこと
01:16:28 眠れない夜に見たくなる、天草の海
01:18:16 中学生の頃、佐野元春さんのラジオで聞いた言葉
01:23:10 将来の自分のために、自然の音を残すこと
01:27:42 「遺言」というフォルダに保存している番組音源
01:29:02 夜空に現れた不思議な光
01:31:41 中学生の頃に見た、巨大なUFOの記憶
01:33:22 24歳の後輩から言われた「そういう時代だったんですね」
01:35:28 自分の昔話が、誰かにとっての歴史になる
01:38:54 金木犀の香りと、れんげ草の思い出
01:40:39 エンディング、メッセージへの感謝
01:43:16 また次回、ここで会う約束
今日を、うまく終われなかったあなたへ。
『今日のことは明日には忘れていよう』は、RKK熊本放送のくーじーこと、久島健一がお届けするトークエッセイです。
うれしかったこと、情けなかったこと、誰にも言えなかったこと。日々の出来事を、ときには笑いながら、ときには言葉を探しながら語ります。
毎週金曜20時ごろ配信。
Podcast限定番組です。
お便りもお待ちしています。
日常の小さな喜び、ちょっと腹が立ったこと、誰かに聴いてほしい気持ち。うまくまとまっていなくても大丈夫です。もちろん、聴くだけでも大歓迎です。
✉ kyo@rkk.jp
または sonohi@rkk.jp
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今日のことは明日には忘れていよう