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「猫の毛」と書いて「ねこけ」。そうです!猫の毛で作ったフェルト作品を考案した猫毛フェルターの蔦谷さん。2006年ころ、ふと思いついてプラッシングして溜まった猫の毛をフェルト化し人形などにし始められました。ライターとしてもご活臆の蔦谷さんは、当時「猫の掟」というメルマガをされており、その中で、紹介したところ反響が良かったことから、作り方を紹介され、その後、とある出版社の目に留まりご紹介されたのをきっかけに、世界で初めて作り方を紹介した『猫毛フェルトの本』を出版。この猫毛愛は日本を飛び出し、台湾、韓国、アメリカ・ヨーロッパでも翻訳されています。手のひらサイズの猫の人形を作るのに必要な猫毛は、手のひらにふんわり3杯くらいもあれば十分。月に一度東京・飯田橋のCafePoPoKi(カフェポーポキ)でクラフト教室を、また通信教育でも教えられています。愛猫が亡くなってしまった方からのオーダーも快く引き受けてくださる蔦谷さん。猫が元気な時にブラッシングした毛を使って人形を製作するだけに、愛猫の元気な姿とつながる思い出の品にもなってるとお話されていました。年々猫を飼育する方が増えている今、猫の健康管理のためにもブラッシングをして、そして抜けた毛を有効活用してみてはいかがでしょうか?
詳細情報を見るちょうどいいお菓子な話