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津軽三味線奏者・忍弥(にや)さん。北海道・道北の焼尻島で育ち、7歳で津軽三味線と出会う。その音に魅せられ、現在はプロ奏者として北海道や東京、さらに海外へと活動の場を広げています。日本の伝統音楽を世界に伝える一方で、後進の育成にも注力。お弟子さんたちと結成したユニット「忍絃音(しのぶ)」では、世代を越えて“音を継ぐ”試みを続けています。今回は、忍弥さんに日本の伝統楽器の「鳴り」とその奥にある魅力についてじっくり伺いました。※インタビュー内の取り組み、イベント、お知らせなどは放送当時のものとなります。[2025年7月7日〜2025年7月10日放送分]INDEX(00:35) 三味線のルーツは三線から(04:17) 三味線との出会いは7歳、地元、焼尻島で(08:25) 三味線と離れた札幌の高校生LIFE(11:50) 再び弟子入り、そして師との突然の別れ(16:49) プロ、そして独立へ(19:59) カーネギーホールでみた涙(25:21) 身体で感じる和楽器(30:08) 三味線の「音」を次世代へ
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