2026年日本民間放送連盟賞 受賞番組2026年日本民間放送連盟賞 受賞番組

2026年日本民間放送連盟賞 受賞番組

radiko

今年で74回目を迎えた日本民間放送連盟賞。2026年に同賞を受賞した民放各社の番組を集めた特設チャンネルです。報道から教養、エンターテインメント、生ワイドまで、多彩なジャンルの珠玉の受賞番組をお楽しみください!◆日本民間放送連盟賞(民放連賞)ウェブサイトhttps://www.j-ba.or.jp/award2026/

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エピソード

【最優秀(教養)】KNBラジオ『雅にSession~世界と奏でる僕の雅楽~』

【最優秀(教養)】KNBラジオ『雅にSession~世界と奏でる僕の雅楽~』

【最優秀(教養)】KNBラジオ『雅にSession~世界と奏でる僕の雅楽~』

富山県小矢部市出身の雅楽演奏家で音楽家の太田豊さんは、あいの風とやま鉄道高岡駅の発車メロディーを作った人でもあります。太田さんがやっている雅楽は、いわゆる結婚式や初詣の神社でよく耳にする日本最古の伝統芸能です。ごく普通の家庭に生まれた太田さんは、ひょんなきっかけから近所の公民館で雅楽を始めます。しかし彼が目指したのはジャズミュージシャン。憧れを抱き高校卒業後はアルトサックスを抱え上京。運よく人気バンド「渋さ知らズ」のメンバーになります。才能あるミュージシャンで溢れる世界で行き詰ったとき、彼を救ったのは雅楽の「龍笛」でした。23歳にして東京芸大の雅楽専攻に入学、本格的に雅楽を学び大学を卒業。その後はロスジェネ世代として人生の紆余曲折を経験し、ようやく雅楽で生計を立てられるようになったころ、あの2020年コロナ禍がやってきます。今から1300年前の奈良時代、疫病の流行や相次ぐ反乱が続く中、聖武天皇は仏教の力で社会不安を鎮め、国民が平和に暮らせる世の中をと願って東大寺の大仏を建立しました。752年の大仏開眼供養会では「散楽」が奉納され、その様子を描いた絵図が正倉院に残されています。雅楽とは違い、現代に受け継がれなかった幻の芸能「散楽」を、その絵図をもとに太田さんらが「もし今これが残っていたとしたら」と想像して再現し、奈良の大仏の前で奉納します。

57分

57分

【優秀(報道)】RKBラジオ『巣鴨日記 あるBC級戦犯の生涯』

【優秀(報道)】RKBラジオ『巣鴨日記 あるBC級戦犯の生涯』

【優秀(教養)】RKBラジオ『インクと活字と山田さん』

【優秀(教養)】RKBラジオ『インクと活字と山田さん』

【優秀(教養)】RKBラジオ『インクと活字と山田さん』

福岡市城南区にある小さな印刷所「文林堂」。店主の山田善之さん(84歳)は、幕末から続く日本の紙文化を支えてきた「活版印刷」の灯を、今も守り続けています。指先でなぞると感じる言葉のくぼみや、インクの擦れが映し出す豊かな表情。鉛の活字を一つひとつ拾い、紙に言葉を刻み込んでいく作業は、気の遠くなるような手間と時間を要します。効率が最優先される現代において、あえてこの不器用な手仕事に向き合う山田さんのもとには、その技術と愛くるしい人柄に惹かれ、多くの若い世代が集まってきます。物語の大きな軸となるのは、山田さんの「再生」と「挑戦」です。最愛の妻・ミヨ子さんを亡くして以来、自宅へは帰らず工房で寝泊まりするようになった山田さん。深い喪失感の中にいた彼が今、人生の集大成として挑んでいるのが、宮沢賢治の傑作『銀河鉄道の夜』の全編書籍化です。100ページ、4万本もの活字を必要とするこの無謀ともいえる挑戦に、廃業した印刷所から譲り受けた古い活字たちが新たな命を吹き込みます。重厚な印刷機の駆動音、静かな夜の工房に響く活字の音、そして仲間たちとの愉快なおしゃべり。番組では、文林堂に流れる穏やかで心地よい時間を追いながら、一人の職人が一文字一文字に込める「人との繋がり」と「生きる喜び」を丁寧に描き出します。

28分

28分