2026年8月13日放送…「甲賀市甲賀町甲南町編」
「甲賀町」と「甲南町」は、甲賀市中央部の南側に、隣り合って位置しています。一帯は古くから「忍者」が活躍した土地として知られ、「忍びの里 伊賀・甲賀」として、日本遺産に認定されています。戦国時代の甲賀郡には、飛び抜けた領主はいませんでした。そのかわり、小さな谷ごとに「土豪」や「地侍」たち・・つまり「甲賀衆」・「甲賀武士」たちが、地域の自治を行っていました。甲賀市内におよそ「200」もあったという「城」は、同じような形と大きさの城が狭い地域にたくさん築かれていました。小さな城の領主たちは、それぞれが対等な立場で、それぞれの地域を守っていたことがうかがえます。こうした城跡のうち、甲南町にある 5 つの「城」と「矢川神社」、そして甲賀町の「油日神社」は「甲賀郡中惣遺跡群(こうか ぐんちゅうそう いせきぐん)」として国の「史跡」に指定されています。