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東近江市の「愛東地区」にある「百済寺」は、
鈴鹿山脈の「押立山(おしたてやま)」中腹に位置しています。
四季折々の自然が美しく、紅葉の名所としても名高い「百済寺」は、
606 年・推古 14 年、海を渡ってやってきた「渡来人」たちのために
「聖徳太子」が創建したと伝わります。
百済寺は鎌倉から室町時代にかけて隆盛を誇り、都にもその名が知られる大寺院でした。
その繁栄ぶりを示すものが、戦国時代に来日した宣教師「ルイス・フロイス」が残した記録です。
ルイス・フロイスは、百済寺を『地上の天国』と表現しました。
百済寺は、当時信長の祈願所となっていましたが、信長と敵対する六角氏と
密かに繋がっていました。これを知った信長は激怒し、1573 年、全山焼き討ちを行ったのです。
琵琶湖まんだら