4分
方言ニュース2014年7月28日(月) 担当は糸数昌和さんです。 琉球新報の記事からお伝えします。 今帰仁村今泊(いまどまり)のフクギ並木に並ぶ家々の壁に沖縄の伝統的な竹垣「チニブ」を設置しようと、 今帰仁村グスクを学ぶ会のメンバーが 手作業でチニブを製作しています。 今泊区の集落は昔ながらの小道にフクギが並んでおり、 涼しげな風景を見ようと 観光客も訪れますが、 その一方で、 さびたトタンも目立つことから、 今泊のよさを引き立てようと、チニブ製作に乗り出しました。 さらに、集落内では敷地の壁をトタンで 代用している家が点在し、 さびたトタンが景観を損ねるとの声も上がっていました。今回、試験的に集落内の3軒分の 竹垣24枚を製作していますが、 メンバーらは、材料に真竹(まだけ)とやんばる竹を使用し、 毎週水曜日に今泊公民館に集まり、こつこつと竹を斜めに編み込み、 縦横それぞれおよそ2メートルの竹垣を作り上げました。 メンバーは去る23日、 完成したチニブの設置に汗を流しましたが、学ぶ会では「今後もフクギとチニブで 今泊の景観保存に取り組みたい」と意気込みを見せ、 「これをきっかけにチニブが集落内に広まってほしい。そのためにも行政の支援も必要だ」と話しています。 (了)
詳細情報を見る
方言ニュース