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ラジオ沖縄

40年以上続く超人気番組。沖縄の「今」を沖縄の「言葉」で紹介します。

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エピソード

「糸満の漁撈用具」国登録有形民俗文化財 登録記念講演会

「糸満の漁撈用具」国登録有形民俗文化財 登録記念講演会

「糸満の漁撈用具」国登録有形民俗文化財 登録記念講演会

2026年7月28日(火)琉球新報の記事から紹介します。担当は中川信子さんです。糸満漁師が愛用してきた水中眼鏡など糸満市が所有する「糸満の漁撈(ぎょろう)用具」が、3月に国登録有形民俗文化財に登録されたことを記念した講演会がこのほど、糸満市立中央図書館で開催されました。今回登録された887点の大部分は糸満市の名誉市民の故・上原謙さんが収集したもので、上原さんの功績をたたえ、未来に糸満のウミンチュー文化を伝え続ける大切さを確認しました。漁撈用具は魚介類や海藻などをとる道具のことで、1950年代から80年代にかけて糸満市で収集されました。各種の漁具のほか、仕事着や漁具の製作・修理用具、行商に用いられた販売用具などで構成されています。上原さんは漁を引退したウミンチューから譲り受けたり、道ばたに捨てられていたものを拾ってきたりして用具を収集しました。2008年にNPO法人「ハマスーキ」を設立し、イチマンウミンチュー文化の発信に尽力し、水中眼鏡の「最後の職人」としても知られています。上原さんと親交のあったハマスーキの城野(しろのの)豊(ゆたか)さんは、上原さんが亡くなる直前まで使っていた道具類を紹介し「糸満のウミンチュー文化を忘れず、情熱を持った謙さんが亡くなってしまったというのが非常に残念」としのびました。(了)

5分

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「おきなわマラソン」再開決定

「おきなわマラソン」再開決定

「おきなわマラソン」再開決定

2026年7月27日(月)琉球新報の記事から紹介します。担当は上地和夫さんです。おきなわマラソン実行委員会の総会が7月21日、北中城村立中央公民館で開かれ、休止していた「おきなわマラソン」を再開することが決まりました。第31回大会を来年2月21日に開催します。赤字が続いていた収支予算や運営体制の課題を総括した改善案を実行委に示し、了承されました。参加受け付けを8月から開始し、12月13日まで受け付けます。おきなわマラソンは、今年2月15日に開催予定だった第31回大会を休止しました。休止理由について実行委員会は23年度、24年度の2年連続で赤字が続いたことや会計処理の不備があったことを受け「運営を抜本的に見直し、再構築の検討期間が必要との判断で休止に至った」と説明していました。予算編成はエントリー数や協賛金収入などを現実的な数値で見込み、参加料を値上げするなど赤字解消に取り組みます。不測の事態に備えた予備費として500万円を計上します。総会後の会見で、花城大輔大会長は「県内外から多くの厳しい声をいただいた。おきなわマラソンを大切に思う方がたくさんいらっしゃる。その思いに応えないといけない。ランナーファーストを掲げて取り組む」と思いを込めました。(了)

7分

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国頭村立奥小学校で、しまくとぅば講座

国頭村立奥小学校で、しまくとぅば講座

国頭村立奥小学校で、しまくとぅば講座

2026年7月21日(火)琉球新報の記事から紹介します。担当は中川信子さんです。国頭村立奥小学校は、小規模校ならではの特性を生かし、学校と地域の人々が連携する教育に積極的です。7月2日にはクラブ活動の一環として、地域に住む90代の女性4人からしまくとぅばを学ぶ講座を開き、全校児童9人と職員らが楽しく受講しました。6年の女子児童2人がしまくとぅばを交えて元気に自己紹介し、「よろしくお願いします」と言うと、大きな拍手が送られました。そして講座では、数や年の数え方、人数の数え方、空間を表す言葉、人を表す言葉、家族を表す言葉など、さまざまなしまくとぅばが紹介されました。奥区に伝わるしまくとぅばは独特で、他の地域にはない言葉が多く使われています。参加した4人の高齢者らは、一般的なしまくとぅばと奥区のしまくとぅばとの違いが見つかった際に、修正して児童らへ伝え、児童らは、地域の先輩が伝えるしまくとぅばをしっかりと聞き、学んでいました。6年の女子児童は「貴重なしまくとぅばを習えた。言葉が少なくなるのも心配されるが、昔の文化を大切にして自分たちで奥の言葉を残していこうと感じた」と感想を話しました。(了)

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首里城復興祭「国王・王妃公開選出大会」

首里城復興祭「国王・王妃公開選出大会」

首里城復興祭「国王・王妃公開選出大会」

2026年7月20日(月)琉球新報の記事から紹介します。担当は上地和夫さんです。首里城復興祭「国王・王妃公開選出大会」が12日、那覇市内で開かれ、国王に小学校教諭で、那覇市の宮城律希さん27歳、新王妃にツアーコンダクターで同じく那覇市の玉城実夏さんが選ばれました。2人は秋に正殿の完成を控える首里城復興の象徴として各公務に励みます。今年度は国王役に66人、王妃役に82人の応募があり、選出大会では、第1次書類選考を通過したそれぞれ5人のファイナリストが最終PR審査にのぞみ、審査委員が2人の選出を決めました。宮城さんは「首里城は私たちの心のよりどころ。大きな責任を感じている」と気を引き締め、「国王役として沖縄の歴史を体現していくため、表現力を磨きながら頑張っていきたい」と意気込んでいました。玉城さんは「この着物の重みと共に、今まで王妃の方々がつないできた思いを感じる」と語り、英語や手話で対応できる強みを生かし、「障がいの有無や国籍を問わず首里城の魅力を届けたい」と意気込んでいました。新国王と新王妃は、11月1日から3日の「首里城復興祭」や来年年1月の「新春の宴」などに出演する予定です。(了)

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北部農林高生が「名護の日」にナゴランの魅力伝える

北部農林高生が「名護の日」にナゴランの魅力伝える

北部農林高生が「名護の日」にナゴランの魅力伝える

2026年7月14日(火)琉球新報の記事から紹介します。担当は中川信子さんです。北部農林高校園芸工学科生物工学コースの2年生4人が「名護の日」の7月5日、名護市内で、学校で育てたナゴランを販売しながら、絶滅が危惧されている現状や気品のある香りなど特徴を伝えました。「名護の日」に合わせて、「歴代の先輩たちの活動を受け継ぎ、地域の人々にナゴランについて知ってもらい、保全活動を広げたい」と生徒たちが企画したもので、用意した着生ラン、鉢植えの30個を、説明を交えながら販売しました。購入者や来店者に対し、ナゴランの認知度や香り、野生ではほとんど見られない現状、甘く爽やかな香りについても紹介し、水やりのポイントなど、育て方も伝えました。ナゴランは、名護市で初めて発見されたことに由来する、日本原産の小型の着生ランで、北部農林高校生は普及活動に取り組んでいます。女子生徒は「ナゴランを知っている人にも知らない人にも興味を持ってもらえた。栽培や保全の意識が広がってほしい」と話し、購入した名護市の夫妻は「名護に住んでいるのにナゴランのことを知らなかった。初めてのラン栽培にチャレンジしたい」と笑顔を見せました。(了)

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第80回沖縄角力大会が横浜市鶴見区で開催

第80回沖縄角力大会が横浜市鶴見区で開催

ひとり親家庭向け応援プロジェクトで中古スマホ無償配布

ひとり親家庭向け応援プロジェクトで中古スマホ無償配布

ひとり親家庭向け応援プロジェクトで中古スマホ無償配布

2026・7・7(火)琉球新報の記事から紹介します。担当は中川信子さんです。スマートフォンの修理や買い取り、販売を行う「イケモバ」を運営する那覇市のイーグルはこのほど、ひとり親家庭向けの応援プロジェクトを那覇市牧志のイケモバ那覇店で開き、中古のスマートフォン100台を無償配布しました。イーグル社長の池原恭兵さんが母子家庭で育ったこともあり、ひとり親家庭の応援プロジェクトに取り組んでいます。スマホの無償配布は、買い取ったスマホを修理するなどして使用できる状態にして実施しているもので、6度目となる今回は、Ⅹシリーズ以降の中古iPhoneを100台そろえました。イベント前からおよそ400人が会場に集まり、150メートル先まで長蛇の列ができました。スマホ配布は抽選となり、来場者は当たり外れに喜んだり、残念がったりしていました。子ども2人を連れ浦添市から訪れた30歳の女性は「画面が割れたままスマホを使用していたので、とても助かる」と喜び、塾に通う10歳の息子に与える予定だということです。那覇市の32歳の女性は「これで送り迎えがしやすくなる。スマホ使用のルールも息子と考えていきたい」と笑顔で話しました。(了)

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県産食材を漆器に盛り付けた給食を提供

県産食材を漆器に盛り付けた給食を提供

沖縄馬文化研究家 梅崎晴光さんが法政大学で講演

沖縄馬文化研究家 梅崎晴光さんが法政大学で講演

沖縄馬文化研究家 梅崎晴光さんが法政大学で講演

2026年6月30日(火) 放送分担当は中川信子さんです。琉球新報の記事から紹介します。沖縄馬文化研究家でスポーツニッポン競馬記者の梅崎晴光さんがこのほど、東京の法政大学で「消えた琉球競馬を掘り起こす」と題して講演しました。学生らを対象とした講座形式での登壇は11年ぶりで、優美さを競う沖縄独自の馬文化「琉球競馬(ンマハラシー)」の魅力を語りました。18世紀中盤から沖縄戦直前までおよそ200年間続いたンマハラシーについて「かつては県内各地に馬場が存在し、離島では裸馬競走も盛んだった」と紹介し、軍事化や戦後の社会変化の中で姿を消した歴史をひも解き「現代競馬がスピードを競うスピードスケートなら、琉球競馬は人馬一体の美を競うフィギュアスケート」と例えました。ンマハラシーの特徴的な歩き方である「側対歩(そくたいほ)」を説明する際には、梅崎さん自身が体を小刻みに揺らす実演を行い、会場の笑いを誘いました。一般聴講者の女性は「琉球競馬を初めて知った。優美さを競うという点が面白い」と語り、法学部4年の女性は「沖縄に興味があって受講した。サラブレッドと琉球馬の歩き方の違いに驚いた」と感銘を受けた様子でした。(了)

3分

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三島由紀夫賞に県出身の小説家・豊永浩平さん

三島由紀夫賞に県出身の小説家・豊永浩平さん

三島由紀夫賞に県出身の小説家・豊永浩平さん

2026年6月29日(月)放送分担当は上地和夫さんです。琉球新報の記事から紹介します。第39回三島由紀夫賞の贈呈式がこのほど、都内で開かれ、受賞作「はくしむるち」を手がけた県出身の小説家・豊永浩平さんに賞が贈られました。県出身者の受賞は初めてです。豊永さんは沖縄を描いた小説を読者に届けられることに「書いて良かった」と受賞を喜びました。受賞作は、現代を生きる若者の日常と沖縄戦に従軍した少年兵の物語を交差させ、戦中・戦後と時代を越えて沖縄を貫く暴力とその抵抗を描きました。贈呈式で豊永さんは、沖縄に関係のない人が小説を読んで会いに来てくれたという経験から「外にあるところに小説が届いた。そういう小説を書けて、読者と出会えて良かった」と語りました。選考委員を務めた高橋源一郎さんは「才能が豊かでうらやましい。豊永さんの素晴らしいところは書きたいことがあること。その書きたいことが世界の重要な何かに直接つながっている」とたたえ、「22世紀になっても小説を書いてほしい」と活躍を期待しました。贈呈式には両親と、弟も出席し、両親は「よくここまでやった。ありがとうと言いたい」と喜び、「こんな大きな賞、びっくりしている。祖母も親戚もみんな喜んでいる。好きな道に進めて良かったと思う」と話しました。(了)

5分

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豊見城市内の保育園 「慰霊の日特別メニュー」を園児に提供

豊見城市内の保育園 「慰霊の日特別メニュー」を園児に提供

「北谷城跡「中城ハンタ道」国指定史跡に追加指定求め 答申

「北谷城跡「中城ハンタ道」国指定史跡に追加指定求め 答申

「北谷城跡「中城ハンタ道」国指定史跡に追加指定求め 答申

2026年6月25日(木)放送分担当は上地和夫さんです。琉球新報の記事から紹介します。国の文化審議会は19日、北谷町の史跡「北谷城跡」と中城村の史跡「中城ハンタ道」を国指定史跡に追加指定するよう文部科学大臣に答申しました。県内の国指定史跡は44件のままで、それぞれ指定範囲を広げます。久米島町の天然記念物「久米の五枝のマツ」は、松くい虫被害で枯死したため、指定を解除するよう答申しました。県内の国指定天然記念物は52件から51件となります。県内の天然記念物指定解除は日本復帰後初で、いずれも答申を踏まえて、告示される見通しです。北谷城跡は、沖縄本島西海岸沿いの丘陵に築かれた13世紀後半から16世紀前半のグスク跡です。中山北方の要として琉球国成立後まで存続しました。今回は、東グスクの北側と東側の斜面から麓にかけての一部を追加指定し、保護を図ります。中城ハンタ道は首里と中城間切などを結んだ道で、中世・近世沖縄の交通史や土木史を知る上で貴重な史跡です。1853年に琉球を訪れたペリー提督探検隊が通った道でもあり、今回は探検隊が旗を立てたとされる「ペリーの旗立岩」周辺を追加指定します。

6分

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晴れつづくも「梅雨明け」はまだ?

晴れつづくも「梅雨明け」はまだ?

晴れつづくも「梅雨明け」はまだ?

2026年6月24日(水)放送分担当は上地和夫さんです。琉球新報の記事から紹介します。沖縄地方は18日、太平洋高気圧に覆われて広く晴れました。この日、沖縄気象台の「梅雨明け」したとみられるとの発表はありませんでした。ダムの貯水率は、17日までの降雨で数値が回復し、およそ5カ月ぶりに平年値を上回りました。梅雨明けは、梅雨前線が北上し、曇りや雨の日が少なくなる見通しが立つと発表されます。沖縄気象台によりますと、沖縄地方に張り出している太平洋高気圧が勢力を弱め、九州付近に存在している梅雨前線が少し南下し、きょうにかけて沖縄地方に影響を与えるということで、きょうにかけて沖縄本島では曇りの予報になっています。沖縄気象台は「状況に応じて柔軟に梅雨明けの判断をしてきたい」と話しています。一方、17日までの激しい雨で、県内11ダムの貯水率は大幅に回復しました。18日午前0時時点で平年値を0・2ポイント上回り、93・9%になりました。貯水率は、ことし1月20日ごろに平年値を下回り、その後も少雨傾向で平年値以下の日が続き、5月上旬には、平年値との差が28ポイント程度まで広がっていました。

5分

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琉大教育学部学生が県平和祈念資料館を見学

琉大教育学部学生が県平和祈念資料館を見学

琉大教育学部学生が県平和祈念資料館を見学

2026年6月23日(火)放送分担当は中川信子さんです。琉球新報の記事から紹介します。琉球大学教育学部の学生およそ70人がこのほど、糸満市の県平和祈念資料館を訪れ、展示を見学し、職員と交流しながら、沖縄戦の展示をどう活用し、子どもたちに伝えていくかを考えました。学生らは、前回の授業で体験者の証言を読み、各自で沖縄戦に関する問いを用意しました。それぞれが持つ問いと、「なぜ多大な県民の犠牲が出たのか」という共通の問いについて、展示見学や意見交換を通して答えを探しました。資料館の展示を活用し、沖縄戦について子どもたちにどう伝えるかも議論し、学生からは「子どもは写真や展示品などの『物』に興味を持つ。その解説を教員が補う形にすると良いのでは」「事前学習で問いを立てて答えを探す展開はどうか」などさまざまな意見が出ました。広島県出身で、中学校の修学旅行以来2度目の資料館への訪問となった2年の南さくらさんは、「中学時代よりも沖縄に暮らす人の視点で見られたと思う」と振り返り、「今後も証言を直接聞いたり、戦跡に行ったりと、沖縄でしかできないことに取り組みたい。子どもたちには、今日の議論から学んだ工夫を生かしながら伝えていきたい」と将来を見据えていました。(了)

3分

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キク農家のビニールハウス 電線盗難相次ぐ

キク農家のビニールハウス 電線盗難相次ぐ

キク農家のビニールハウス 電線盗難相次ぐ

2026年6月22日(月)放送分担当は上地和夫さんです。琉球新報の記事から紹介します。沖縄本島南部の糸満市を中心にキク農家のビニールハウスに電気を引く電線の盗難が相次いでいます。今年4月以降、JAおきなわでは5農家、県花卉園芸農業協同組合では6農家が被害を受けました。両農協は「物価が高騰する中で、資材となる金属の値上がりが犯行を誘発しているのではないか」と指摘し、防犯対策に追われています。被害が集中するのは農閑期にあたる5月から6月です。出荷が終わり人の出入りが減るこの時期、電気が使われていない夜間、そして人目につきにくい場所にある農場が狙われるケースが多いということです。花き農協営農指導部の比嘉部長は「どうにかしたいが、どうにもならない。防犯カメラによる自己防衛はもちろん試みているが、コストがかさむので限界がある」と農家の苦境を伝えています。電線盗難が頻発している中で、花き農家が転作に踏み切ることも懸念され、比嘉部長は「物価が高騰している中で、さらに電線盗難が発生している。今後、電線を盗まれたのをきっかけにキクをやめる農家も出てくるかもしれない」と危惧し、解決の糸口を見つけるため「行政や警察も一緒に対策を考えてほしい」と訴えました。(了)

6分

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平和の詩 朗読の亀谷琉奈さん 「平和は当たり前ではない」

平和の詩 朗読の亀谷琉奈さん 「平和は当たり前ではない」

平和の詩 朗読の亀谷琉奈さん 「平和は当たり前ではない」

2026年6月19日(金)放送分担当は赤嶺啓子さんです。琉球新報17日付22面の記事の中から紹介します。23日開催の沖縄全戦没者追悼式で朗読される平和の詩の作者で、豊見城市立豊崎中学校2年の亀谷琉奈さんがこのほど、取材に応じ、「平和は当たり前ではないと伝えたい。今ある日常の大切さを、同世代の皆さんにも感じてほしい」と訴えました。亀谷さんが戦争体験を聞いたのは5歳の頃で、家族で食卓を囲んで座っていた時、曾祖母の右太ももに傷があるのが見え、「この傷どうしたの?」と尋ねると、普段の明るい表情が消えました。戦時中、石垣島から南洋のロタ島や台湾に疎開し、夫は戦死したこと、爆撃に遭い、逃げる途中で倒れた人の姿を見ながら、泣いて走ったことなどを聞きました。詩の中では、右足の傷に着目しました。恐怖と不安で感情のやり場を失い、自ら石で何度も足を傷つけた跡だったということで、タイトルの「生きたいと願った証」には、「戦争がひいおばあちゃんを精神的に追い詰めた」との思いや、極限の状態の中でも生きることを諦めなかった人たちへの思いを込めました。亀谷さんは「亡くなられた方々への追悼の気持ちと、生き抜いてこられた方々への感謝を込めて朗読したい」と意欲を示しました。

4分

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胡屋十字路のガジュマル 再生できる可能

胡屋十字路のガジュマル 再生できる可能

胡屋十字路のガジュマル 再生できる可能

2026年6月17日(水)放送分担当は上地和夫さんです。琉球新報の記事から紹介します。台風6号が接近した1日に倒木した沖縄市の胡屋十字路のガジュマルについて、管理者の南部国道事務所は12日、現場で樹木医らの診断を実施しました。懸念されていた「南根腐病」は確認されず、適切に管理することで再生できる可能性が高いと判断しました。市内の八重島公園内に移して再生させる措置を施し、回復状況を踏まえ、元の場所に戻す方針です。診断した樹木医で琉球大農学部の谷口真吾(たにぐち・しんご)教授らは、樹勢も問題なく、樹皮をはぎ取る作業などを経て、新たな細かい根を育てる手法で再生できると判断し、谷口教授は「70%から80%は成功すると思う」と、ガジュマルの状態や過去の事例に照らし手応えを語りました。元の場所に戻るまでの期間は見通せていませんが、再生に十分な根を育てた上で戻します。南部国道事務所は、八重島公園内で再生の処置をしている期間、一般市民が見学できる環境にする予定で、元に戻す際には植栽計画として、倒木防止策など改良を検討します。「専門家の見解も踏まえ必ず戻せるように努力したい」と、専門家や市と連携し再生を進める考えを示しました。

5分

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ラッパーのRudeーαさん 美東中学校で平和講演

ラッパーのRudeーαさん 美東中学校で平和講演

ラッパーのRudeーαさん 美東中学校で平和講演

2026年6月16日(火) 放送分担当は中川信子さんです。琉球新報の記事から紹介します。沖縄市出身のラッパーのRudeーα(ルードアルファ)さんはこのほど、沖縄市の美東中学校を訪れ平和講演を行い、自身の祖母から聞いた戦争の話や沖縄の歴史を背景に作った楽曲「うむい」を披露し、「大人になってからも本当にかっこいいことが何か考える。お金や力じゃない。困っている人を助けられる優しさ、思いやりがかっこいい」と力強く伝えました。平和講演は1年生に向けて開催され、ルードアルファさんは、戦争で自身の父親を亡くした祖母のことや、戦争をテーマに含んだ楽曲を作る難しさなどを語り、2022年にリリースした自身の楽曲「うむい」で「暑い夏にうさげた手のひらと線香の匂い幼い頃の僕は意味さえも分からなかった」と、自身の経験を基にした、平和への率直な思いを歌い上げました。戦争体験者が高齢になり、直接体験を聞く機会がなくなっていくことを危惧し「これから生まれてくる子どもたちは戦争体験者の話を直接聞く機会もなくなるかもしれない。次の世代に残すために歌を作った」と説明し「自分は曲で伝えることを選んだが、みんなも自分なりの伝え方を見つけてほしい」と期待しました。(了)

3分

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