沖縄の原爆被爆者の戦後を語り継ぐには・・・

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沖縄の原爆被爆者の戦後を語り継ぐには・・・

方言ニュース 8月27日放送分 今日の担当は伊狩典子さんです。 沖縄の原爆被爆者の戦後を語り継ぐには・・・ 琉球新報の記事から紹介します。広島市、長崎市への原爆投下から70年、県内の被爆者は1991年3月末に 388人いましたが、高齢化が進み亡くなった方も多く、今年3月現在で177人まで減少し、県原爆被爆者協議会の伊江和夫理事長は、 『原爆の実相、沖縄の被爆者の戦後をどう語り継ぐか、大きな課題だ。』 と語っています。伊江理事長は三菱長崎工業青年学校3年生だった時に被爆しました。 橋を渡っている途中、閃光とともに爆風と粉じんが舞い、何も見えませんでした。数日後、救助のために爆心地付近に入ると、川には何十体という死体が浮き、 仮設の治療所では、痛みを訴える唸り声が聞こえました。その後、沖縄へ渡り、経験したことの無い下痢に見舞われ、徐々に回復しましたが、 今でもあれが原爆によるものだったのかわかりません。本土では原爆医療法が施行され、被爆者の健康診断と医療費は国負担となりましたが、 アメリカ統治下の沖縄では適用されませんでした。 伊江理事長は『被爆者が高齢化し、被爆協も5、6年もつかどうか。 他県では2世による語り継ぎも始まっているが、沖縄ではない』と 不安をにじませています。

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