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2026年5月1日(金)放送分担当は赤嶺啓子さんです。琉球新報4月28日付18面の記事の中から紹介します。旧暦の3月3日にあたる4月19日、阿嘉島で浜下りが行われました。浜下りはお重にごちそうを入れて浜に下り、集落を東西に分けて、歌や踊りを競い合って楽しむ女性だけの行事で、昔ながらの様式に習って伝統的な行事を残そうと、島の女性たちが協力して続けています。女性や子どもたちは行事に参加する前に海で足を清め、けがれを払うことで厄払いをする習慣で、清めの後に車座に座り、神人に重箱と酒をささげてあいさつをする行いも含めて、家族の健康祈願という意味合いがあるようです。その後は東と西それぞれ全員で輪になって踊りを行った後、東西の境界線で合流し、ガーエーと呼ばれる踊りでの競い合いとなりました。今年は、出産したばかりの赤ちゃんを連れた2人の母親が参加して盛り上がり、「母子共に初めて迎えた浜下りで、無病息災を願う伝統に触れ、海で身を清めて自然とのつながりも感じた。娘と共に伝統を大切にしていきたい」などと話しました。
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