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2026年10月6日(火)琉球新報の記事から紹介します。担当は中川信子さんです。担い手不足に悩む、島の伝統行事に光が差しました。多良間小学校1年の佐久本大也(だいや)さんが9月20日、国指定の重要無形民俗文化財「多良間島の豊年祭『八月踊り』」に出演し、堂々とした演技で初舞台を踏みました。自作したという大きなヤギの角を頭に巻き、仲筋集落の土原御願所の舞台に立ちました。祭りで披露される組踊が大好きで、クリスマスプレゼントに武将役が持つ「軍配」を希望するほどです。仲筋の組踊「忠臣仲宗根豊見親組」に登場する与那国の鬼虎などを特に気に入っているということです。仲筋集落の最終日に登場した佐久本さんは、狂言に出演しました。自分で考えたという島内の地名をもじったキャラクター「ナガンニ山の大主」に扮して堂々と入場し、自作の角、祖母のつえ、クリスマスプレゼントの軍配など、法被以外は全て自前で、大好きな鬼虎が首をかしげる独特の動きも披露し、観客から喝采を浴びました。初舞台を終えた佐久本さんは「鬼虎の足の動きをやり忘れた」と反省し、それでも次の出演に向け「来年はしっかりやりたい。来年の出演予約はした」と笑顔で意気込みを語りました。(了)※4日付22面に掲載
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