希少種アカウミガメの産卵 確認

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希少種アカウミガメの産卵 確認

2024年5月9日(木)放送分担当は上地和夫さんです。琉球新報の記事から紹介します。長年ウミガメの保護・調査を続けている日本ウミガメ協議会会員で自然公園指導員の嘉陽宗幸さんは4月17日、ウミガメの産卵場所として知られるやんばる国立公園区域内の国頭村奥海岸で希少種のアカウミガメの産卵を確認しました。嘉陽さんによりますと、今年のアカウミガメの産卵はこの日が全国初になるということです。嘉陽さんはこの日の午前6時45分ごろ、調査中に波打ち際からアダンが密集した陸側へおよそ20メートル続くアカウミガメの足跡を発見しました。卵があるのを確認し、周辺の石を利用して種類や産卵日を記入したラベルを立てて注意を促しました。捕食されないような深さに卵を埋め戻すなどの保護対策も取りました。この海岸では、周囲の石を集めてたき火を行った跡が3カ所ほど見つかっています。産卵への悪影響も懸念され、過去には産卵巣の近くでたき火をした影響で、卵が割れたり、くぼんだりした例もあるということです。これから夏場に向けて村内海岸では行楽客や釣り、キャンプ客でにぎわうことが予想され、嘉陽さんは「ウミガメが無事に産卵巣から脱出するよう大事に見守ってほしい。関係機関は現状把握と対策をお願いしたい」と訴えています。

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