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2024年10月7日(月)放送回担当は上地和夫さんです。琉球新報の記事から紹介します。来年6月の慰霊の日に合わせた「平和の礎」への追加刻銘の申告を、県が受け付けています。平和の礎は、沖縄戦などで亡くなった人の名前を国籍や軍人、民間人の区別なく記しています。沖縄県出身者の場合、1931年の満州事変に始まる15年戦争の期間中と、降伏調印式があった45年9月7日からおよそ1年以内に、県内外で戦争が原因で亡くなった人、それに広島と長崎の原爆被爆者が対象となります。今年も県内24人、県外157人が追加され、刻銘は合わせて24万2225人となりました。県出身者の追加刻銘はかつてに比べて減りましたが、この5年間でも毎年20人から38人の名前が書き加えられています。申告には県のホームページなどから入手できる戦没者申告票と証明書、戸籍簿、その他の資料が必要になります。戦時中に消失して戸籍簿がない場合などは相談に応じるということです。来年の追加刻銘の締め切りは11月29日で、問い合わせは県平和・地域外交推進課となっています。
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