あの世のお金「ウチカビ」 新デザインでお目見え

4分

あの世のお金「ウチカビ」 新デザインでお目見え

2017年5月2日(火) 担当は宮城葉子さんです。 琉球新報の記事から紹介します。 旧盆や清明祭に欠かせない あの世のお金「ウチカビ」ですが、先月上旬から新しいデザインのウチカビ「古琉球」が 県内のスーパーにお目見えしています。 浦添市内の企業が発案したもので、「鳩目銭」を紙に打刻している従来型に比べ、 高価とされる古銭「寛永通宝」を打刻しており、 「これならより多くのお金を祖先に持たせることができる」と胸を張っています。 ウチカビはあの世での通貨といわれる紙銭で、 仏壇やお墓に手を合わせた後、 燃やしてご先祖さまに送るもので、今回考案されたウチカビは2種類です。 断切金箔と朱色を施したつややかなウチカビと、 木くずを練り込んで重さを出した2つで、 木くずを練り込んだ黄土色タイプは、燃やす際に飛び散りにくく 使いやすいということです。 ウチカビを開発した男性は、 仕事で東南アジア各国を訪れる機会が多く、掛け軸、船形、紙幣、洋服などの形をした 多種多様なウチカビに目を見張り、 収集したということで、 「ウチカビは沖縄の財産。時代に合ったデザインがあれば若者の継承につながる」 と夢を広げています。 価格はいずれも税込み498円です。

詳細情報を見る
方言ニュース

方言ニュース