盲導犬ウィッピーへの思いを胸に伊江島マラソン3キロ完走

5分

盲導犬ウィッピーへの思いを胸に伊江島マラソン3キロ完走

方言ニュース 2017年4月10日(月)放送分 担当は糸数昌和さんです。 一昨日、伊江村で 伊江島一周マラソン大会が開催され、北谷町から参加した視覚障がい者の 桐原好枝さんが6回連続で出場し、 3キロコースを完走しました。 桐原さんは、 前回大会までは、盲導犬のウィッピーと一緒に走っていましたが、ウィッピーは 先月6日に病気の為9才で他界しました。 伊江島在住で盲導犬ユーザーの 金城美千代さんは、「ウィッピーと私の盲導犬リーチが兄弟犬とわかり、 毎年この大会を一緒に走ろうと約束して去年までの5回、 それが果たせた。今年も一緒に走りたかった」と寂しそうに話しました。 制限時間4秒前にゴールした桐原さんは 「今年は、ウィッピーが 引っ張ってくれなかったので 制限時間内にゴールできるか心配だった。」と安堵していました。 埼玉県から参加し、桐原さんの伴走を務めた 井田光治(いだみつはる)さんは、「初めて伴走をしたが、周りの状況を伝えるのが難しかった。」と話しました。 金城さんは 「リーチは、ウィッピーがいないので、そわそわしていた。桐原さんのそばをなかなか離れず、 みんながウィッピーの話をしているのに 耳を傾けている様子だった」 と話していました。 桐原さんは「ウィッピーとの7年間は幸せだった。 ウィッピーが亡くなって、 白杖の生活に戻り、生活は変わった。 一人で気ままに出かけられないのは苦しい。」と話しました。現在、桐原さんは盲導犬協会に 二頭目の盲導犬を申請しており、 新たな盲導犬との生活を心待ちにしています。

詳細情報を見る
方言ニュース

方言ニュース