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2022年9月12日(月)放送分 担当は上地和夫さんです。 琉球新報の記事から紹介します。 県酪農農業協同組合加盟の酪農家が所有する乳牛が前の年に比べて100頭減の 2443頭となり、県産牛乳の生産が減少し、 乳業メーカーや学校給食への供給が不足する 事態になっています。 関係者は「どうにか状況を打破したいが、 生産コストの上昇が飼育頭数の削減や 離農に追い打ちをかけている」 と危惧します。 県では昨年度に4戸が相次いで廃業し、今年6月にも新たに1戸が離農しました。 先月末時点の酪農家戸数は48戸で、 1974年以来最少となりました。 組合によりますと、おととしから去年にかけて新型コロナウイルスの感染拡大を受けて 学校がたびたび休校したことで、 給食用牛乳の供給が大幅に減退しました。 一方で、昨今はロシアのウクライナ侵攻や円安によって飼料価格や輸送運賃などの 生産コストが高騰して、農家の負担が増大し、 多くの酪農家が経営の先行きを不安視し、 廃業や飼育頭数の削減に踏み切っているということです。 県内のスーパーや小売店では今月初めから 牛乳製品が品薄や欠品となっているほか、 一部の学校では給食用の牛乳を加工乳に切り替えて提供しており、組合関係者は 「今年は頭数も少なく状況は輪をかけて深刻だ。 改善に向けて対策を模索したい」 と述べました。
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