12分
――恐竜襲来を乗り越える家族の絆から、津奈木町を舞台にした極上の短編アニメまで夏の盛りを迎える中、映画解説研究者の上妻祥浩さんが、いま観るべき注目の映画2作品をピックアップしました。日常の少しの気分転換や、明日への力を与えてくれる個性豊かな作品が揃いました。聞き手はRKKの江上浩子です。🔷 1. 恐竜の出現に立ち向かう家族の奮闘『オークストリートの異変』2026年8月14日(金)公開公式サイトはこちら👉 https://oak-street.jp/アメリカのどこにでもある穏やかな住宅街を襲った突然の「異変」。その正体は、街に突如出現した恐竜たちでした。▶ 豪華キャストが演じる「家族の団結」主人公夫婦を演じるのは、名実ともにトップスターであるアン・ハサウェイとユアン・マクレガーです。突如として極限状態に陥った夫婦と家族が、互いに協力し合いながら困難を切り抜けていく姿を、圧倒的なスケールとスリルで描きます。▶ 困難を共に乗り越えるテーマ性理不尽な災難に見舞われても、家族や大切な人と力を合わせて乗り越えようとする姿勢は、今の私たちが抱く想いにも深く重なるメッセージを持っています。映画『プラダを着た悪魔2』など多角的な活躍が続くアン・ハサウェイの、新たな挑戦と魅力が詰まったハラハラドキドキの一作です。🎁 番組からのお知らせ(ムビチケプレゼント)映画『オークストリートの異変』の公開を記念して、映画鑑賞券(ムビチケ)を抽選でお2人にプレゼントいたします。応募方法: メールの件名に「オークストリートの異変希望」と明記し、本文にお名前、ご住所、番組へのメッセージをご記入の上ご応募ください。宛先: 515@rkk.jp締め切り: 来週水曜日(8月12日)まで(当選者の発表は発送をもって代えさせていただきます)。🔷 2. 津奈木町の風景と「あのちゃん」の演技が光る『しらぬひ』2026年8月21日(金)公開公式サイトはこちら👉 https://gaga.ne.jp/shiranuhi/熊本の夏の風物詩としても知られる「不知火」をモチーフに描かれた、36分間の濃密な短編アニメーション映画です。熊本・Denkikan(電気館)にて公開されます。▶ 新鋭監督と名門スタジオのタッグ本作を手がけたのは、『君の名は。』や『すずめの戸締まり』などの大ヒット作を生み出してきたアニメーションスタジオ「コミックス・ウェーブ・フィルム」に見出された期待の片野坂亮(かたのさか・りょう)監督です。抒情的で美しい映像美が、深い物語を包み込みます。▶ 津奈木町の実在の風景が登場舞台となる漁村のモデルには、熊本県葦北郡津奈木町が起用されています。かつて日本で唯一の海上小学校として知られた「旧・赤崎小学校」をはじめ、実際に町内に存在する建物や美しい風景が劇中に多数登場し、地元の人々にとっては強い親近感を持って鑑賞できる作品となっています。▶ 「あのちゃん」による驚異的な少年役の声演技母親が家出し、酒浸りの父親と二人で暮らす少年の心の葛藤と、沖に浮かぶ弁天島で出会う不思議な少女との交流が描かれます。主人公の少年声を担当したあのちゃん(ano)の演技力は圧倒的で、プロの声優と見紛うほどの豊かな表現力が作品の完成度を一段と引き上げています。🔷 まとめ:映画館で一呼吸を置き、日常を取り戻すきっかけに片付けや復旧作業、日常の慌ただしさなど、大変な状況に置かれている時期だからこそ、涼しい映画館に身を置き、作品の世界に没頭することは大切な「心の休息」になります。「映画を通じて少しでも気分転換を図り、自分たちのペースで日常を取り戻していくきっかけにしてほしい」と上妻さんは語りました。出演:映画解説研究者・上妻祥浩さん/聞き手:江上浩子(RKK)
詳細情報を見る
ニュース515+plus(RKKラジオ)