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2025年8月13日(水)琉球新報の記事の中から紹介します。担当は上地和夫さんです。中部観光バス会長の島袋隆さんが、復帰前最後の琉球大学の卒業証書を手にし、「53年前の卒業証書を受け取ることができた。奇跡。」と感激しています。島袋さんは当時の法文学部法政学科で学びましたが、諸事情で卒業式に出席できず、「保存されていること自体が信じられなかった。経年劣化や黄ばみもほとんどない」と驚いています。島袋さんは、最近、県外の市長の学歴詐称問題がニュースになっているのを目にして、自身が卒業証書を手にしてないことに気付き、大学に問い合わせました。琉大は79年から82年にかけて首里キャンパスから西原キャンパスに移転した際、膨大な設備、器材、資料などの移転作業があったにもかかわらず、卒業証書などの資料は厳重に保管していました。大学側によりますと、卒業証書の問い合わせや、紛失による証明書発行などの問い合わせは年間通して少なくないということです。卒業証書は高良鉄夫学長名で1972年3月25日付です。島袋さんは「保存されていることを知った時は本当にびっくりした。思いがけないプレゼントをされた思い」と母校の琉大に感謝し、卒業式に参加できなかった同窓生に「人生の一つの節目である卒業証書をぜひ受け取ってほしい」と呼びかけました。(了)
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