北部農林高校で島ヤギ親子の「転入学式」

5分

北部農林高校で島ヤギ親子の「転入学式」

2026年10月20日(火)琉球新報の記事から紹介します。担当は中川信子さんです。名護市の北部農林高校で10日、島ヤギ親子2頭の「転入学式」が開かれました。大宜味村の辺土名高校で育てられたヤギで、6日から北部農林高に仮入学していました。生徒らの拍手に迎えられて体育館に入場すると、2頭は周囲をきょろきょろと見回し、驚いた様子を見せました。屋嘉比校長が「本日をもって本校への入学を許可する」と告げ、2頭は正式に学校の仲間に加わりました。北部農林高校は、校舎から離れた農場で牛や豚を飼育していますが、校舎敷地内には動物がおらず、生徒が日常的に動物と触れ合う機会は限られていました。島ヤギを校内で飼育することで、生徒が身近に命と触れ合い、思いやりの心を育むことを目指すということです。生活科学科3年の生徒は「学校のみんなが動物と触れ合うきっかけになると思う。これからよろしくね」と笑顔を見せ、2年の生徒は「校舎内には植物も多いので、たくさん食べて大きく育ってほしい」と話しました。屋嘉比校長は「校内に動物の声が響くことは生徒の情操教育にも良い影響があるのではないか」と期待を寄せました。(了)※15日付25面に掲載

詳細情報を見る
方言ニュース

方言ニュース