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2024年11月19日(火)放送分担当は中川信子さんです。琉球新報の記事から紹介します。琉球大学名誉教授で農学博士の砂川勝徳さんがこのほど、ヤギ農家らと共同開発で確立した繁殖や育成法などをまとめた著書「亜熱帯における大型ヤギの生産技術」を発刊しました。砂川さんは「ノウハウを詰め込んでいる。ヤギ農家の成功に寄与する一助になればうれしい」と県産ヤギのさらなる普及を期待しました。中型ヤギである日本ザーネン種や沖縄肉用種ヤギが50㌔から70㌔なのに比べ、大型ヤギは1年で80㌔から100㌔、2年で150㌔から200㌔にまで成長します。収益性が高いために飼育希望者が多い一方、母ヤギの難産や繁殖雄ヤギの疾病など、育成の難しさが課題だったということです。その中で農家の助けになればと、砂川さんは農家らからの聞き取りを通し、飼育法について独自に研究しました。値段税込み4千円で、県内の本屋で販売するほか、郵送での販売も応じるということです。砂川さんは「苦難を克服して大型ヤギの生産に取り組んだ名人たちの技術という財産を残し、農家たちを支援するために筆を執った。ぜひ役立ててほしい」と思いを語りました。
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