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2025年4月17日(木)琉球新報の記事から紹介します。担当は上地和夫さんです。主にウリ科の作物に被害をもたらすセグロウリミバエを対象にした国の緊急防除が14日に始まりました。沖縄本島内の全26市町村を防除区域とし対象植物の本島外への持ち出しに制限をかけるなどの措置を取ります。期間は12月31日までです。県外では例がありますが、県内では初めてで、本島外にセグロウリミバエが広がることや本島内でのまん延を防ぐのが狙いです。農家が対象作物を本島外に出荷する場合、市町村などへ申請し、合格証明書を得ることが必要となります。JAへの出荷分はJAが検査を実施します。対象は、沖縄の代表的な野菜のゴーヤーや、ヘチマ、スイカなどのウリ科に加え、インゲンやトマトなどの野菜類、パッションフルーツなどの果樹類も含まれています。この日、JAおきなわ豊見城支店マンゴー・トマト選果場では、作業員がトマト一つ一つを手に、虫がついていないかなどを確認し、出荷用段ボール箱には合格証明書が貼付されました。一般家庭での対象作物の栽培について、県は自粛するよう求めています。寄生した果実は多くが家庭菜園で見つかっているため那覇植物防疫事務所の青木所長は「家庭菜園などで腐った果物は放置せず、きちんと処理してほしい」と呼びかけました。
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