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2026年6月19日(金)放送分担当は赤嶺啓子さんです。琉球新報17日付22面の記事の中から紹介します。23日開催の沖縄全戦没者追悼式で朗読される平和の詩の作者で、豊見城市立豊崎中学校2年の亀谷琉奈さんがこのほど、取材に応じ、「平和は当たり前ではないと伝えたい。今ある日常の大切さを、同世代の皆さんにも感じてほしい」と訴えました。亀谷さんが戦争体験を聞いたのは5歳の頃で、家族で食卓を囲んで座っていた時、曾祖母の右太ももに傷があるのが見え、「この傷どうしたの?」と尋ねると、普段の明るい表情が消えました。戦時中、石垣島から南洋のロタ島や台湾に疎開し、夫は戦死したこと、爆撃に遭い、逃げる途中で倒れた人の姿を見ながら、泣いて走ったことなどを聞きました。詩の中では、右足の傷に着目しました。恐怖と不安で感情のやり場を失い、自ら石で何度も足を傷つけた跡だったということで、タイトルの「生きたいと願った証」には、「戦争がひいおばあちゃんを精神的に追い詰めた」との思いや、極限の状態の中でも生きることを諦めなかった人たちへの思いを込めました。亀谷さんは「亡くなられた方々への追悼の気持ちと、生き抜いてこられた方々への感謝を込めて朗読したい」と意欲を示しました。
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