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2015年10月28日(水)放送分 担当は上地和夫さんです。 琉球新報ニュースです。 南城市玉城奥武区の奥武観音堂前広場で来月1日、奥武観音堂400年祭が開かれます。 400年ほど前、奥武島に漂着した中国船を島民が救助し、 その返礼に中国から贈られた黄金の観音像を祀ったのが観音堂の由来で、祭りは5年に1度行われ、 島の守り神である観音堂に感謝をささげます。 18日には広場でリハーサルが行われ、 観音堂に奉納する棒術、臼太鼓を区民らが演舞し、練習に熱がこもりました。 女性たちが踊る臼太鼓は観音堂祭のほか、 毎年十五夜に踊られ、 太鼓を打つ6人の音頭が7つの節を歌い、女性たちは輪を描きながら貫花、四つ竹、 伊集の花を持って厳かに踊ります。 音頭を務めておよそ20年の嶺井美香子さん(48歳)は 「奥武島でも伝統の継承は課題だ。臼太鼓をなくさずに受け継いでいきたい」と力を込め、 数え51歳まで参加できる音頭を終えた 「音頭アガイ」の中本節子(79歳)も練習を見守り、「よそから嫁に来た女性たちも頑張ってくれている。 とてもありがたい」と目を細めました。 一方、棒術は奥武島棒術保存会の男性たちが演舞し、津堅島から伝わり奥武島で発展した棒や櫂のほか、 もりを使った奥武島独特の演舞もあるということです。
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