3分
2024年4月5日(金)放送分 担当は赤嶺啓子さんです。 琉球新報の記事の中から紹介します。 那覇市首里金城町の古波蔵保隆さんが生まれ育った首里の言葉をまとめ、 自費出版した本「首里くとぅば手引書」が 3月中旬から、県内主要書店で販売されています。古波蔵さんが市内の学校への寄贈用に自費出版した取り組みを 琉球新報が去年10月23日付の記事で紹介したところ、「読みたい」「どこで買えるのか」など問い合わせが殺到し、 本を通して首里の言葉や文化、 首里城復興への思いがつながればと、 販売用に200部を発行しました。価格は税別3500円で収益の全額を 県の首里城未来基金に寄付します。 古波蔵さんは小学校教員を定年退職後、 子や孫の世代にうちなーぐちを継承していきたいと、10年以上かけて「手引書」を執筆しました。 五十音順に単語をまとめ、 寄せ言、金言=ゆしぐとぅなどを盛り込んだ本の内容や、 思いを紹介する記事が掲載されると、古波蔵さん宅は朝から激励や問い合わせの電話が鳴りやまず 「予想だにしない人生初めての体験」となりました。「80歳を超えてまさか人生でこういう事が起きるとはびっくりだ。 楽しみに通った書店で自分の本を取り扱ってもらえ、 夢のよう。人生が大きく変わった」と話し、今後も首里言葉の継承をライフワークにしていくつもりです。
詳細情報を見る
方言ニュース