6分
「チビチリガマ入り口に仏像12体を設置」 方言ニュース1月31日(水)放送分。 今日の担当は上地和夫さんです。 琉球新報の記事から紹介します。沖縄戦で住民が「集団自決」に追い込まれた読谷村波平の 自然壕チビチリガマを損壊した少年4人がこのほど、 ガマ入り口にある「世代を結ぶ平和の像」を制作した金城実さんらとガマ周辺を清掃し、新たに仏像12体を設置しました。 少年たちは保護観察所のプログラムの一環で 保護司らとともにチビチリガマを訪ねたもので、あらかじめ遺族会や金城さんが土台部分を制作した仏像に 顔や腕を付けて完成させ、ガマ周辺に12体を設置しました。 ガマの中の遺骨にも手を合わせました。また、沖縄戦や「集団自決」の事実について、 チビチリガマ遺族会から話を聞き、沖縄戦最大の悲劇に数えられる 「集団自決」を語り継ぐ大切さを学びました。遺族会の与那覇会長によりますと、少年たちは 「歴史を知らず、大きなことを犯してしまった。 今後、このような事件がないようにしたい。沖縄戦を伝えていきたい」などと述べ、改めて謝罪し、遺族の言葉にも真剣な表情でうなずいていたということです。金城さんは「作業着を着て、黙々と仕事をしている様子を見てうれしかった。少年たちが後世に沖縄戦を伝えることを期待している」と話しました。ガマの入り口に設置された平和の像にも損傷が及んでおり、 遺族会は今後、少年たちと修復作業を進めていくことを検討しています。
詳細情報を見る
方言ニュース