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今回、3週にわたってお送りしている特集のテーマは、<女性が躍動する社会へ ~女性アスリートが描くワークライフバランス~>女性の活躍は多様な社会を実現するためにも――そして、日本経済を活性化させるためにも、今や欠かすことのできない要素です。今回、WEリーグ所属のサッカークラブ、アルビレックス新潟レディースの選手としてプレーを続けながら、日本サッカー協会の理事も務める川澄奈穂美さんに、日本における女子サッカーの歩みや課題、そして女性の社会進出を促すためのヒントを伺っています。川澄さんは、女子ワールドカップ・ドイツ2011の優勝メンバー。日本女子代表として、“ワールドカップ”、そして“ロンドン2012オリンピック”に出場し、チームとして国民栄誉賞を受賞しました。2014年からは、アメリカのナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグに活躍の場を移し、2023年7月まで、ニュージャージー州ハリソンを本拠地とする「NJ / NY Gotham FC」に所属。そして、2023年8月に「アルビレックス新潟レディース」へ移籍。2024年には、日本サッカー協会、JFAの理事に就任されています。最終回となる第3回目。川澄さんが所属するアルビレックス新潟の本拠地でもある、新潟のサッカー事情についてのお話や、川澄さんの、選手として、そして日本サッカー協会の理事としての今後の展望について、お話を伺いました。
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