4分
方言ニュース 2017年2月20日(月)放送分 担当は糸数昌和さんです。 琉球新報の記事から紹介します。 県内の風呂屋の歴史をまとめた企画展が、沖縄市中央の沖縄市戦後文化資料展示室 「ヒストリート2(ツー)」で開かれています。 風呂屋は戦前から市民に親しまれ、 展示資料によりますと、沖縄で風呂屋が誕生したのは 1680年でした。 既に那覇地域には「湯屋(ゆや)」が あったということですが、 入浴は習慣化されてはおらず、徐々に増え出したのは明治期以降で、 その後、収容所から多くの人が帰郷した 戦後復興とともにさらに広がり、 全盛期の1960年代初頭には 県内に311軒、沖縄市内だけで30軒以上が林立しました。 しかし、1970年代に入り、 家庭用風呂の普及や 湯沸かし用燃料の高騰で衰退が進み、 今では、県内には沖縄市安慶田の「中乃湯(なかのゆ)」1軒のみとなりました。 企画展では、番台が外にあるなど 沖縄風呂屋の特徴の解説や写真、 旧コザ市内にあった店舗名なども 紹介されており、沖縄市史編集の担当者は 「戦後の沖縄では風呂屋は市民の情報交換、 子どもたちの社会教育の場として親しまれた。 生活の香りを感じてほしい」と来場を呼び掛けています。
詳細情報を見る
方言ニュース