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方言ニュース 11月19日放送分 『ケラマジカの泳ぐ姿をとらえる』 今日の担当は伊刈典子さんです。 琉球新報の記事から紹介します。国指定の天然記念物で慶良間諸島に生息する野生のケラマジカの雄ジカ1頭がこのほど、渡嘉敷港南海岸からおよそ300メートル離れた対岸へ泳いで渡る光景を、村役場の職員がカメラに収めました。 泳いで横断する体長およそ1メートルで立派な角を持った雄ジカは、 3年ほど前から住民らから目撃情報が寄せられており、撮影に成功した職員は「昨年も動画撮影に成功した。シカは泳ぎがとても達者。 波しぶきを上げ、15分ほどで渡り切った」と満足げで、 ケラマジカの生態に詳しい住民は「この時季はシカの繁殖シーズンだ。雌ジカを求めて島内を移動し、 集落を通らずに港内を泳いで移動したのではないか」と話しました。渡嘉敷村の野生ケラマジカは昭和の初めごろまで数多く生息し、 農作物被害が多発したため捕獲され、一時全滅しました。座間味村に数多く生息しており、渡嘉敷島に泳いで海を渡る姿を漁師らが たびたび目撃しており、1990年10月に地元住民が撮影に成功しました。5年ほど前に渡嘉敷村でも子ジカ連れの雌ジカを発見したという情報もあり、 ミーニシが吹き出す秋から冬にかけ、島内でも頻繁に人里にも雄ジカが姿を見せるということです。
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