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『MBCは今年、ふるさとを元気にしたり、絆を深めるさまざまな動きを「ちいきのチカラ」と題してテレビ・ラジオ・インターネットでお伝えしています。たんぽぽ倶楽部では、毎週この時間に、学校の校歌が持つチカラを改めて感じてみようと「校歌の窓から」をお送りしています。今回は、鹿児島県立楠隼中学校・楠隼高等学校です。鹿児島県立楠隼中学校・高等学校は、肝付町にある公立中高一貫校で、全国初の全寮制男子校として、2015年4月に開校しました。校訓は「大志・叡智(えいち)・至誠」。学校名の楠隼の由来ですが、「楠」なんは“くすのき”と書き:鹿児島県の県木かつ肝付町の町木、大きく豊かな人間性をもつことを象徴しています。「隼」しゅんは”はやぶさ”と書き:俊敏に飛翔することで知られる鳥、また、勇敢なイメージを持つ薩摩隼人や大隅隼人、さらに肝付町から打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ」にも通じ、世界を見通すリーダーとしての資質をもつことを象徴しています。子どもたちに楠隼中高について聞きました。校歌の作詞は、詩人の谷川俊太郎さん、作曲は、NHK交響楽団正指揮者の下野竜也さん。「楠が拡がる空へ隼が羽ばたく彼方」で始まる詞は、「志す宇宙は無限」と壮大なスケールで紡がれています。また、「時代の圧力に負けずに自分にひそむいのちのパワーを信じて生きて」とのメッセージが込められています。今年度から段階的に共学化、自宅からの通学も可能になった楠隼中学・高等学校。楠隼の新たな歴史がスタートしました。
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校歌の窓から