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2025年2月5日(水)放送分担当は上地和夫さんです。琉球新報の記事から紹介します。宮古島市の宮古島と伊良部島をつなぐ伊良部大橋が2015年に開通して1月31日で10周年を迎えました。長さは3540メートルあり、無料で渡れる橋の中では国内最長を誇っています。開通前は、伊良部島の住民が宮古島に行くには定期船に乗っていましたが、開通後は天候にあまり左右されない陸路で往来が可能になりました。開通前の伊良部では過疎化が進み、医療や教育、福祉などの面で、離島であるが故の課題がありましたが、市伊良部佐和田にある下地島空港との相乗効果もあり、伊良部には宿泊施設も増え、観光客が多く訪れるようになるなど、市内全体の活性化をけん引する要因にもなっています。一方で、伊良部の人口減少に歯止めがかからないなどの課題は残っています。伊良部出身の50代男性は2005年の市町村合併で宮古島市が誕生したことに触れ「伊良部地域に特化した自治がなくなった。加えて、伊良部大橋が開通したことで多くの投資を呼び、地価が高騰した。土地代も高くなり、住めなくなった若者が伊良部地域にこだわる理由がなくなった」と人口減少の理由を語りました。
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