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前回に引き続き、ゲストはMIKAGE SHIN デザイナー 進美影さん!NYCの古着市場の変化や、さまざまなカルチャーに造詣が深い中でファッションの道に進んだきっかけなどについて伺いました。▼NYCでは日本よりも古着が身近な存在▼モテ服や女性らしさといった保守的な服装よりもアート性を重視▼様々なアイデンティティを自由に表現「とらわれずに自分らしく着て良い」という衝撃▼アメリカは州によって、ファッションスタイルが全然違う▼サンフランシスコの人々は服に無頓着?激しい寒暖差や街の治安などが関係?▼NYCは人に見られる機会が多く常にソーシャライズに晒されている▼コロナ禍以降、若者たちがNYCに行くのは、東京に上京する人が多いのと一緒▼ファストファッションの店舗に行列土地代やテナント代が高いNYCならではの新たな動き?▼メインの仕事以外で収入を得る「サイドハッスル」アメリカで拡大するサバイバル精神▼フリマアプリやSNSの発達により日本でも副収入を得ようという動きが広まった▼インフルエンサーからセカンドハンドのアイテムを買うフリマアプリが流行▼知名度の高い人が私物を売ることでさらに付加価値がつく▼信用できる個人カリスマから購入する新たなブランド消費▼日本の服好きはアイテム数を減らしてお気に入りのものだけを所有するタイプの人が多い▼NYCの服好きは自分が服を見て感じることを発信している▼大量消費社会のアメリカ、物を多く集めることのために社会が回っている▼他人と同じ服やバッグを持っていると恥ずかしいと感じる日本の若者の傾向▼無邪気に著作権について抵触するような消費行動も増加▼非正規品のイメージが強かったフェイク品がどんどんカジュアルにいろんなブランドが模倣▼昔はデザイナーの美学や哲学を理解して購入していた今は自分に似合うかが重要で背景を知ろうとしない消費行動の人が増加▼全部の情報を早く処理・消化しなければいけないSNS時代▼瞬時に分かりやすいものでないと大衆の注目を集めるのは難しくなってきた▼より早くより多くの情報を見た先に何がある?▼ブルーオーシャンではないファッション業界時代と逆行しているビジネス▼ファッションによってアイデンティティを獲得したり自尊心を獲得できるきっかけになった▼全ての幸福は自己肯定感でしか得られない▼ファッションで自分のことを好きになって生き方も変わる人がもっと出てほしい▼ファッションがブランドであって、ブランドがファッションである理由▼ブランドのアイテムを買うことは哲学を買っている部分が大きい▼どんなに時代が忙しくなって文化が軽視されるようになったとしてもデザインの美学と哲学を捨てたらデザイナーではない▼ブランドは一つのコミュニティーで共同体同じ価値観を理解できる絆▼「MIKAGE SHIN」は年齢性別問わずブランドの美学に共鳴した方が、より素敵な自分になるために着てほしいー MIKAGE SHIN Information ーMIKAGE SHIN XMIKAGE SHIN Instagram6月13日(金)〜6月22日(日)BARNEYS NEW YORK福岡店でPOP-UPストアをオープン7月2日(水)〜7月6日(日)Experiment(渋谷)で26SSコレクションの一般受注会を開催*開催情報は、配信日時点の情報になります。ー 番組 & 竹田ダニエル Information ーON STAGE ON AIR X竹田ダニエル Instagram竹田ダニエル X
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