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2024年8月7日(水)放送分担当は上地和夫さんです。琉球新報の記事から紹介します。宜野湾市のアメリカ軍普天間飛行場周辺の地下水から有機フッ素化合物が検出されている問題で、地下水が流れ出た海域周辺の魚から、発がん性が指摘されているPFOSが高濃度で検出されたことが、名桜大学の田代豊教授と沖縄国際大学の伊藤拓馬准教授の研究グループの調査で分かりました。田代教授らが今年1月と6月に宜野湾市内の水路3カ所を調査したもので、市真志喜近隣の水路では、PFOSを含む有機フッ素化合物が1リットルあたり1500ナノグラム検出され、河川などにおける国の暫定指針値を大幅に超えていました。その水路近くの沿岸でハリセンボン6匹を採取して筋肉を調べると、全てから10ナノグラム以上のPFOSが検出され、最も高濃度の魚の値は23ナノグラムでした。他の有機フッ素化合物は検出されませんでした。地下水が直接流入しない本部町の沿岸で採取したハリセンボン7匹からは検出されませんでした。他の魚の体内にもPFOSなどが蓄積されている可能性は高いということです。田代教授は「陸上の汚染は確実に海に流れ出ていることを忘れないでほしい。釣りをして魚を持って帰って食べる人もいるだろう。どういう場所なのか気に掛ける必要がある」と話しました。
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