3分
2025年8月1日(金)放送回担当は赤嶺啓子さんです琉球新報の記事から紹介します。沖縄戦のさなか、ガマに隠れていた住民に対し、しまくとぅばを使って避難を呼びかけた県系2世のアメリカ兵、比嘉太郎さんの功績を描く北中城村民劇「『比嘉太郎物語』~ガジュマルの下で~」が11月22、23の両日、村中央公民館ホールで上演されます。比嘉さんは1916年にアメリカハワイの沖縄移民の家庭に生まれ、祖父母のいた北中城村で育ちました。沖縄戦では通訳兵として従軍し「捕虜になったら殺される」と聞かされていた住民らに、しまくとぅばを用いて投降を呼びかけ、多くの命を救いました。戦後、焼け野原となった沖縄の惨状を目の当たりにして「島に人影なく豚小屋に豚なし」とハワイに伝え、これを知ったハワイの県系人らは沖縄を助けるため「沖縄に豚を送ろう」と計画し、48年8月に豚550頭が送られてきました。脚本を書いたフリーディレクターの仲松昌次(なかまつ・まさじ)さんは「若い人には比嘉太郎の存在がよく知られていない。劇では比嘉太郎とは誰だったのかを分かりやすく展開したい」と語りました。
詳細情報を見る
方言ニュース