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『MBCは今年、ふるさとを元気にしたり、絆を深めるさまざまな動きを「ちいきのチカラ」と題してテレビ・ラジオ・インターネットでお伝えしています。たんぽぽ倶楽部では、毎週この時間に、学校の校歌が持つチカラを改めて感じてみようと「校歌の窓から」をお送りしています。今回は、いちき串木野市立羽島中学校です。幕末、薩摩藩の命を受けた薩摩藩士ら19人が欧州留学へと旅立ったいちき串木野羽島。その地に立つ羽島中学校の校歌には、<歴史もかおる羽島崎>など、新時代の礎を築いた若者たちの姿を思わせる歌詞が登場しています。羽島中学校は、1947年に串木野町立第二中学校として開校し、49年に現在の名前になりました。校訓は「強く正しく明るく清く」。薩摩藩英国留学生の功績をたたえて毎年開かれる「黎明祭」では、生徒たちが留学生になりきり、それぞれの偉業を英語で紹介するスピーチが行われています。1956年3月に制定された校歌は、蓑手重則さんが作詞、林幸光さんが作曲を担当。ともに鹿児島大学教育学部教授まで務め、多くの校歌を手掛けた方々です。ピーク時は、450人ほどの生徒がいましたが、現在は、23人。この春79年の歴史に幕をおろします。
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校歌の窓から