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2025年10月28日(火)放送回担当は上地和夫さんです琉球新報の記事から紹介します。糸満市摩文仁の沖縄平和祈念堂に鎮座する沖縄平和祈念像の「原型」公開に向けて、原型を移動させる「曳家工事」が17日、宜野湾市普天間で執り行われました。原型は芸術家の故山田真山さんが戦没者追悼と恒久平和の願いを込め、1975年2月、89歳の時に普天間のアトリエで完成させて以来、この場で保管されていました。高さ12メートル、幅7・4メートル、重量推定25トンの原型の下に4本のレールを敷いて、7人の作業員が安全確認をしながらジャッキを用いて少しずつ移動させ、16日から20日で9・52メートル移動させました。宜野湾市は防衛省補助を活用して普天間地区の整備を進めており、原型は2028年4月に供用開始予定の3階建て交流拠点施設に展示され、一般公開されます。工事を見学した佐喜真淳市長は「見た目には動いているかは分からなかったが、実際は動いていて作業が着実に進んでいると感じた。山田先生の残した遺産を展示し、市民らに平和の尊さを感じてもらえるような施設にしたい」と話しました。
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